本セミナーでは、設計業務の「ムリ・ムダ・ムラ」発見方法、 会議・活動の削減方法 、業務の「見える化」手法 、業務量平準化実現システムの構築、業務量の平準化実施方法、ムダ取り手法について、自社内で実践できるノウハウを分かりやすく解説いたします。
労働人口が激減した今日、「人手不足」が社の存続を脅かす大問題として経営者・人事・管理職を悩ませています。新入社員は来ないのに若い設計者はいとも簡単に退職し、このままでは必要人員を充足できなくなる事態も目前です。 総務・人事に人手不足を訴えても、原材料費・燃料費・人件費の高騰による利益激減を理由に、逆に人員削減を求められるありさまです。このような状況下、慢性化した人手不足状態で業務遂行を強いられている設計部課長・主任クラスの我慢も限界に近づいており、残された対抗手段は「手抜き」のみといった危機的状況に追い詰められています。 当セミナーでは「人手不足問題」対策の決定打として、業務効率向上により部署内に潜在する余剰人員を発掘する方法をお教えいたします。この方法の優れている点は、(1)即効性がある、(2)自力で実施できる、(3)経営環境に左右されない、(4)人件費が増えない、(5)求人費用ゼロ、の5つです。
弊社の指導により上記1〜3を実施、設計者の16%を余剰人員として捻出し、人手不足を解決した事例もあります。併せて4を実施すれば、人手不足問題は根本的に解決します。事例紹介を随所に盛り込んだ極めて実践的な内容であり、業種・業態・規模を問わず有効な手法なので、御社でも必ず実施できます。