今「選ばれる」化粧品を生み出すためのブランド構築と売上拡大を狙う最新マーケティング戦略

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本セミナーでは、消費者心理、特に脳の働きの95%を占めると言われる潜在意識・無意識に焦点を当て、多様化・複雑化するブランドやカテゴリー、販売チャネルとのつながりや法則性を明らかにするとともに、飛躍的に売上拡大を図る2つの手法をお教えします。
また、国別 (日・中・米の3か国比較) の消費者心理の違いと要因についても解説いたします。

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プログラム

現在の化粧品市場は、様々なカテゴリーや国内外のブランドがひしめく激戦市場となっています。SNSなどにより宣伝コミュニケーションも複雑化してきています。このような中、売上拡大に向けて製品の研究開発やブランド開発はどのように取り組むべきでしょうか?  本講演では実例を交えながら、今「選ばれる」化粧品を生み出すための最新のマーケティング理論を解説いたします。ブランド戦略、ニーズ調査、消費者心理、潜在意識・無意識に焦点を当て、多様化・複雑化するブランドやカテゴリーと消費者の深層心理とのつながりにおける成功方程式を明らかにします。  具体的には、「店頭に置くだけでもヒットするインサイト&アウトサイト思考によるカテゴリー・イノベーション」「商品はそのままでもワン・フレーズの情報で見違えるように売れるコマーシャル・イノベーション」など、飛躍的に売上拡大を図る具体的かつ詳細な手法について解説します。化粧品の研究、企画・開発や販売に携わる全ての方、是非ご参加ください。

  1. 化粧品市場を取り巻く課題
    1. カテゴリーやブランドの多様化・複雑化
    2. 情報爆発とアテンション・エコノミー
    3. SNSにともなう宣伝コミュニケーションの煩雑化
    4. プッシュ型プロモーションからプル型プロモーションへ
    5. ブレイクスルーを図るために必要な「カテゴリー・イノベーション」とは
  2. 着目すべき成功事例
    1. ひと目で消費者の心をつかんだ「イプサ ザ・タイムRアクア」
    2. 宣伝なしで大ヒット、殺菌デオドラント「エージープラス」
    3. 全米市場でシェア40%を制覇したストッキング「レッグス (L’eggs) 」
    4. アットコスメで殿堂入りしたスキンケア石鹸「ラッシュ・みつばちマーチ」 他
  3. 今「選ばれる」化粧品ブランドの裏に潜む消費者心理のメカニズム
    1. 国内200ブランドに対する消費者の認識
    2. 消費者心理のバイアス
      • カテゴリー知識
      • 価格バイアス
      • ヒューリスティクス
      • 意味ネットワーク
      • 反応階層モデルなど
    3. 化粧品マーケティングを考える上で必須の戦略要素とは?
  4. 売上をブレイクさせる2つのマーケティング手法
    1. 商品開発:店頭陳列のみでヒットする
      〜インサイト&アウトサイト思考によるカテゴリー・イノベーション
    2. 販売促進:POP1枚、声掛けの一言で見違える売上に!
      〜インサイト発見と情報開発によるコマーシャル・イノベーション
  5. 今「選ばれる」化粧品ブランドを創るための調査・分析法とは
    1. 消費者の脳の働きの95%を占める潜在意識に隠されたメカニズム
    2. まだ誰も気づいていない潜在ニーズ「インサイト」の発見方法
    3. 無意識のうちに惹きつけられ「試してみたい」「誰かに話したい」化粧品の外観「アウトサイト」の開発方法 他

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