リチウムイオン電池のリユースに向けた劣化診断技術

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本セミナーでは、リチウムイオン電池の効率劣化診断について、基礎的事項から解説いたします。

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プログラム

リチウムイオン電池 (LIB) はモバイル機器・定置・産業機器・自動車等に使用され、近年では変動性再生可能エネルギーの出力変動対策・マイクログリッドの電力調整等で期待されている。一方で価格や資源制約などの課題からリユース・リサイクルの取り組みが進んでおり、特に直近ではリユース電池の注目が高まっている。リユース電池活用の際にはその性能を評価する残量推定・劣化診断技術が重要である。  本講演では性能評価・残量推定・劣化診断法を基礎から体系的にまとめて説明するとともに、今後注目されている全固体電池の特性やマイクログリッドで期待される役割について触れる。

  1. 脱炭素化に向けた蓄電池の役割と課題
  2. LIBの性能 (安全性・特性・劣化) とその評価試験
  3. LIBの劣化に係る現象、症状および劣化診断技術
  4. LIBシステムの群制御の運用効率最適化に向けた効率劣化診断
  5. 全固体電池の特性とマイクログリッドで期待される役割

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