日本医療機器治験のコストを含む実態と臨床試験データの必要可否判断

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本セミナーでは、これまで明確な根拠なしに語られてきた治験の費用を調査に基づき解説いたします。

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日本の治験は「高い」、「遅い」、及び「質が悪い」と揶揄されることもあったが、関係者の必死の努力によって「遅い」及び「質が悪い」はかなり改善され、残るは「高い」ことと言われている。しかしながら、実際には医療機器治験コストに関するデータは公表されておらず、コスト改善の議論は抽象的観念論的な域を出ることはなかった。ところが、最近、初の日本医療機器治験コスト調査研究結果が公表されたので、日本医療機器治験のコストを含む実態について解説するとともに、臨床試験データの要否の考え方、及び日本における治験の適正化についても考察したい。

  1. 臨床試験データの要否
    1. 医療機器の特徴
    2. GHTFの考え方
    3. 欧米の考え方
    4. 日本の考え方
  2. 日本の医療機器治験コスト調査
    1. 予備調査
    2. 本調査
  3. 日本の治験の適正化
    1. 治験コスト
    2. 共同IRB
    3. 症例集積性
    4. 治験プロセス

会場

大田区産業プラザ PiO
144-0035 東京都 大田区 南蒲田1-20-20
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