工場、研究所など、事業所の現場において、火災などの災害につながる危険物を取扱うことは珍しいことではないと思います。これらの危険物の取り扱い方法を誤ると、重大な災害を招く恐れがあります。危険物の正しい取り扱いを理解することは、ものづくりに関わる全ての方にとって重要な事項だと言えます。
本セミナーでは、消防法上の危険物の取扱いに関して、法令と技術の両面からの解説を通じて、危険物の安全な取扱いについて学びます。また、国家資格である危険物取扱者試験の受験準備にも対応した内容を学びます。
危険物取扱者の資格を過去に取得していても知識が風化してしまっている方や、危険物取扱者試験を受けてみようかと思っている方など、資格の有無に関わらず、危険物に関わる立場できちんと理解しておきたい全ての方におすすめの一講です。
- 危険物の概要
- 消防法上の危険物とは?
- 危険物の全体像
- 事故事例で学ぶ危険物取扱の重要性
- 燃焼と火災予防
- 燃焼の基礎
- 消火の原理
- 危険物の燃焼形態
- 火災の種類と有効な消火剤
- 危険物の性質と消火法
- 第1類から第6類までの危険物の一覧
- 第1類危険物の性質と消火法
- 第2類危険物の性質と消火法
- 第3類危険物の性質と消火法
- 第4類危険物の性質と消火法
- 第5類危険物の性質と消火法
- 第6類危険物の性質と消火法
- 第4類詳細 特殊引火物の性状と火災予防
- 第4類詳細 第1石油類の性状と火災予防
- 第4類詳細 アルコール類の性状と火災予防
- 第4類詳細 第2石油類の性状と火災予防
- 第4類詳細 第3石油類の性状と火災予防
- 第4類詳細 第4石油類の性状と火災予防
- 第4類詳細 動植物油類の性状と火災予防
- 危険物の法令
- 指定数量と法規制
- 危険物取扱施設
- 危険物取扱者
- 危険物取扱の保安体制
- 保安距離と保有空地
- 火災予防と設備点検
- 貯蔵・取扱・廃棄の基準
- 消火設備
- まとめ
- 危険物取扱者試験制度
- 危険物取扱者試験問題を解いてみましょう
複数名受講割引
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 請求書は、代表者にご送付いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
- 他の割引は併用できません。
- サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。
アカデミー割引
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
- 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
- お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。