本セミナーでは、電子機器における防水構造の基本的な部分を部品・構造毎に解説し、課題として挙げられる部品コストUP・小型・軽量化などへのポイントを分かりやすく説明いたします。
日時
- 2025年6月17日 10時30分〜 2025年6月17日 16時30分
開催予定
プログラム
スマートフォンを中心とした電子機器への防水機能の付与は、一般的に広まっています。この取り組みにより、電子基板の保護や故障率の低下などが実現され、製品の品質と信頼性が向上しています。防水規格と試験は製品ごとに異なりますが、防水構造の基本を習得することで、それぞれの防水規格に適した設計が可能になります。 現在、IoT/ICT機器が身の回りで増加しています。スマートフォンも技術が成熟し、防水技術に挑戦してきた結果、全機種が防水対応となりました。今後はあらゆる電子機器が防水構造を備えることが予想されます。そのために、皆様の部署においては、確固たる防水設計の知識を築いていくことが重要です。中級編では、各設計の詳細を掘り下げて解説していきます。
- 電子機器と防水規格
- 電子機器と防水性
- 防水規格 (防塵規格)
- 防水規格別の製品群
- 防水規格別の試験設備
- 防水規格を得るには
- 防水規格の落とし穴と対処法
- 電子機器の防水構造設計の検討方法
- 防水構造を考慮した筐体設計
- キャップ・カバー設計
- 防水膜・音響部
- スイッチ
- 防水モジュール
- USB
- スピーカーなど
- 止水部品の設計
- ガスケット、パッキン
- 一体型
- ゲル使用
- Oリング (参照値と実使用)
- 防水両面テープ・接着剤
- 防水ねじ
- ガスケット、パッキン
- 防水筐体の放熱設計
- なぜ放熱を考えるのか (密閉筐体による放熱特性の低下など)
- 熱の3形態と熱伝導
- 低温火傷を回避するコツ
- 放熱材料の種類と選択方法
- 費用対効果を考慮した放熱設計
- 防水計算とCAEを用いた防水設計
- ガスケット・パッキン止水と隙間の確認
- 両面テープ 濡れ性
- スイッチの押し感 (クリアランス⇔干渉)
- 放熱シミュレーション
- エアリーク試験の設定と対策方法
- エアリークテストの原理と測定方式 (JIS Z 2330:2012)
- エアリークテストの方法と閾値設定の考え方
- エアリークの原因解明と対策実施例
- エアリーク試験機の種類と代表的な機器
- 防水設計の不具合例と対策手法
- ガスケット設計と外観不具合
- 防水テープクリープ現象
- 防水膜のビビリ音
- 防水キャップ/カバーの操作感度
- 技術紹介・まとめ・質疑応答
- TOM
- 撥水コーティング、ポッティング
- 防水テープ
- 防水膜
- 防水ネジ
- TRI SYSTEM (筐体接合技術)
- 設計支援:一気通貫開発/フロントローディングプロセスの提案
受講料
- 1名様: 49,000円(税別) / 53,900円(税込)
- 複数名: 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
全2コース申込セット受講料について
- 通常受講料 : 105,600円(税込) → 全2コース申込 割引受講料 94,600円(税込)
- 通常受講料 : 96,000円(税別) → 全2コース申込 割引受講料 86,000円(税別)
2日間コースのお申込み
- 2025年6月5日、17日「電子機器における防水設計手法 初級編・中級編 2日セミナー」
(通常受講料 : 105,600円 → 全2コース申込 割引受講料 94,600円)
割引対象セミナー
- 2025年6月5日「電子機器における防水設計手法 (初級編)」
- 受講料 : 47,000円(税別) / 51,700円(税込)
- 2025年6月17日「電子機器における防水設計手法 (中級編)」
- 受講料 : 49,000円(税別) / 53,900円(税込)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。