統計を用いた品質管理の手法

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統計を品質管理に応用するときに避けては通れない基本的な手法とその考え方を解説します。単に計算をするだけならExcelのマニュアルを見れば可能ですが、計算の中身がわからなければ誤用があっても気がつきません。また、結果の正しい解釈もできません。そして見落とされがちですが、データの適切なグラフ化も重要なのです。この部分の基礎を固めることが将来の飛躍を可能にします。

  1. 平均値の差の検定と推定 (Studentのt検定)
    1. 2群比較の適用場面
    2. Excel での解析方法と結果の見方
    3. t検定の中身 (等分散を仮定した場合)
    4. t検定の中身 (分散が等しくないと仮定した場合)
    5. p値が意味するところ
    6. 平均値の95% 信頼区間
    7. 平均値の差の推定
  2. 対応のある差の検定と推定
    1. Excel での解析方法と結果の見方
    2. 対応のある差の信頼区間
    3. 対応のあるt検定とピアソン相関
  3. 一元配置分散分析
    1. Excel による一元配置分散分析の方法
    2. 水準平均の推定
    3. 水準平均の差の推定
    4. t検定との関係
  4. 管理図
    1. 工程のシミュレーション
    2. 管理限界線の求め方
    3. 管理図の性能
    4. 管理図をうまく使えるかは分けにあり
    5. x-R管理図の弱点をカバーする x-Rs-R 管理図とは
    6. 管理図のまとめ

受講料

持参品 (必須ではございません)

本セミナーの講演中にExcel実習を行う箇所がございます。
参加される際にPCをご持参いただけるとより理解度が深まります。
なお、演習は講師のデモも同時進行で行いますので、PCを持参されなくても支障ありません。
PC持参の場合は、Excelにアドインツールである「分析ツール」を組み込んできて下さるようお願い申しあげます。

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