設計者が一番気になるCAEの勘所 数値シミュレーションの使い方 (基礎編)

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本セミナーでは、開発現場におけるCAE手法意義、現時点における3D-CADの活用展開方法、最先端デジタルプロセス導入について、豊富な経験に基づき事例を交え、分かりやすく解説いたします。

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現在、製品開発の中でCAE (数値シミュレーション) が多く使われています。テレビやネットで、コンピュータ画面に現れる自動車の衝突時の破壊状態などを見る機会もあるのではないでしょうか。開発スピードがどんどん速くなっている昨今、時間の短縮や工数負荷の軽減に「CAE検証」の活用がどんどん広がってきています。3D-CADデータを用いた数値シミュレーションを行う手法は、今まで現物で行ってきた評価や検証を開発の上流の設計データの時点で行い、課題の抽出と解決していく手法です。この手法を用いて、設計に根拠を持たせているのです。  今回は、CAEを行うための最初の一歩として、「CAEとはなにか」という基本から説明し、必要となる知識やツール、基本的な操作方法などの基礎知識を皆さんにお伝えしたいと考えます。

  1. 設計・開発におけるCAEの必要性
    1. CAEで何がわかるのか
    2. 気になる部分を仮想実験
    3. CAEを行う準備
      • 知識
      • ツール
      • 操作
  2. CAEを使うためのポイント
    1. モデルの準備 (材料設定)
    2. CAE計算の準備
      • メッシュ作成
      • 接触
      • 固定 等
    3. 計算のための設定
      • モデルの拘束
      • 荷重の印加 他
  3. CAEを行うメリット
    1. 時間の短縮〜モノづくり前にしっかり確認〜
    2. コストと調達〜適切な材料、適切な入手〜
    3. 障害の原因特定〜なぜ発生したのか〜
  4. まとめ

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