本セミナーでは、成形加工や品質管理など、高分子を扱ううえで重要となる分子量・分子量分布の測定・評価について取り上げ、各測定・評価法の原理・方法・データ解析、分子鎖の剛直性・分岐度の評価、会合体の検出とサイズ・形態評価、測定量の解析から得られる情報などについて解説いたします。
高分子物質は低分子物質とは異なり、同じ物質でありながら分子量の違いにより異なった性質を示す。したがって、分子量および分子量分布の評価は高分子物質を取り扱ううえで重要な課題となる。 本講義ではまず分子量および分子量分布の代表的な測定・評価法について解説する。つづいて、分子量測定に伴って得られる溶液中の高分子鎖の広がり、分子間相互作用に関する測定量について説明し、それらの量を解析することによって分子に関するどのような情報が得られるかについて解説する。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。