新規事業開発で最も多い失敗理由をご存知でしょうか? 実は「ニーズが無かった」の回答が最多を占めます。新規事業開発の多くは、実は商品要因や販売要因などで失敗しているのではなく、事業アイデアの立ち上げ段階で情報収集・市場調査に失敗しています。つまり本来、研究開発・新規事業担当者にとって、マーケットを意識した情報収集スキルや市場調査活用は、商品化に向けた最初の一歩を踏み出す必須スキルのはずです。
一方で、そうした情報収集方法や市場調査活用方法を体系的に学んだことがある人はほとんどおられません。情報収集や市場調査の方法を学ぶことで新規事業開発の成功率向上に結びつきますし、普段の情報収集・情報整理時間を短縮させて研究開発に割く時間を増やすこともできるはずです。
本セミナーでは、産業財やエネルギー、建築、脱炭素・気候変動対策、イノベーションなど、幅広い領域で活かせる情報収集スキルと市場調査活用の方法についてお伝えします。
- 注目すべきイノベーション政策と市場調査の意義
- 日本政府のイノベーション・スタートアップ支援政策への取り組み
- 市場調査とは…
- 市場調査・情報収集を実践する意義
- 市場調査・情報収集の方法
- 市場調査とは?
- 市場調査の進め方のコツ
- 実践しやすい情報収集方法
- 公開資料・公開データ等の活用
- 公開情報の種類
- 政府公開情報・業界統計
- 政府機関が扱う統計テーマ
- 業界団体から得られる情報
- 企業情報の取得
- 政策情報の収集 (国策から研究テーマを考える)
- 時短検索方法テクニック
- 顧客の声を聞く
- 信頼できる情報源
- 独自調査で信用力を高める方法
- 生成AIツールとの付き合い方
- マーケット整理・分析のポイント
- 市場を構成する要素
- 説得力を高める市場規模の推定方法
- 市場規模の将来予測で注意すべきポイント
- 市場調査会社を上手に活用する方法
- 市場調査会社の利用価値
- 目的に応じた市場調査の種類
- 市場調査の対象
- 市場調査の選び方
- 事業調査が見える化する事例イメージ
- 需要家調査が見える化する事例イメージ
- 市場調査の活用方法
- 市場調査の依頼方法・アドバイス
- 研究開発・新規事業でおススメされる市場調査
- 研究開発・事業企画で意識してほしいキーワード
- PMFとは
- ペルソナの設定
- MVPで検証
- UXを意識
- TAM・SAM・SOMを試算
- 質疑応答/名刺交換
受講者特典: 調査実例「脱炭素・気候変動対策関連の技術トピックス」 (予定)
- 再生可能エネルギー関連
- 原発・核融合関連
- グリッド関連
- 省エネ関連
- 自動車・充電関連
- 蓄電池関連
- 新燃料関連
- CO2固定化関連
- 炭素会計・クレジット・気候変動ソフト等関連
- 農林水産・食品開発・食品ロス・消費財ロス・他関連
- 製造関連
- 3R関連
- 水資源・海洋・空質関連
- 宇宙・地中探査
- 採掘等関連
- その他関連
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案内割引・複数名同時申込割引について
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- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
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- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)