ファーマコビジランス研修および薬害教育における実施事例と企業ロールモデル

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本セミナーでは、国内外の副作用の報告漏れの歴史、ファーマコビジランス研修の目的・実施の根拠、ファーマコビジランス研修の対象事業者、モデルとなる全従業員へのファーマコビジランス研修の例について詳解いたします。

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プログラム

各製薬企業における有害事象の当局報告漏れを契機に、欧米では全従業員に対するファーマコビジランス研修が法的要件となり、外資系企業では義務化されている。更に、我が国では薬害被害問題を契機に各製薬企業においてもその実施が義務化されている。  本講習ではこれらの研修・教育をどのように行っていくか、具体的なロールモデルを紹介・解説し、各製薬企業における研修に役立つようにする。

  1. 研修の目的
    1. ファーマコビジランス研修の目的
    2. 薬害教育の目的
    3. データインテグリティについて
  2. モデルとなるファーマコビジランス研修
    1. はじめに
    2. 有害事象として収集すべき症例
    3. 企業として有害事象を把握した場合の対応
    4. 事例3問:安全管理統括部門への報告の要否
    5. 起こり得る有害事象
    6. 連絡先
  3. モデルとなる薬害教育
    1. はじめに
    2. 学校教育における「薬害教育」教本
    3. 薬害の事例
    4. 薬害とは
    5. どうすれば薬害が起こらない社会になるだろう?
    6. 参考:ファーマコビジランスの役割
    7. 会社の取り組み (提案)

受講料

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