本セミナーでは、サーマルマネジメントについて基礎から解説し、感温磁性流体、相変化ナノエマルション、微細氷スラリーを用いた技術に、バイオミメティクス的なアプローチまで、熱輸送デバイスの技術動向について解説いたします。
近年、電子デバイスの高集積化に伴い、機器からの発熱密度が増大している。またあらゆる機器の小型化によって冷却デバイスの小型化が必要とされている。 本講演では、先端的な熱輸送デバイスについて研究開発状況およびその実用可能性について紹介します。中でも講演者が開発した超熱伝導ヒートパイプの性能や実装の可能性について重点的に紹介します。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。