化粧品を海外輸出する際に抑えるべき各国規制と届け出に係る情報

セミナーに申し込む
オンライン 開催

本セミナーでは、化粧品を海外輸出する際に必要となる知識について取り上げ、各国の規制監督機関、規制のアップデート (最新の規制内容確認手順)、化粧品製品処方・配合原料の検証とデータベース (必要事項) の構築、化粧品届け出情報の作成に向けてチェックリストの作成について詳解いたします。

日時

開催予定

プログラム

ご担当者の皆様にとって気になるポイントのひとつは、自社化粧品製品の処方が海外各国の規制、特に原料規制に適合しているかどうかでしょうか? また原料規制改訂の際に、製品が不適合になるリスクを最小限にすることでしょうか?  各国規制への適合の難しさは、原料のネガティブ・ポジティブリストに差異があることです。またリスク原料の制限を強化するEU規制の影響により各国規制も随時改訂されています。  セミナーの第1部で、海外各国の化粧品規制監督サイト検索手順をお示しし、各国の主な規制内容と重要項目を解説します。 第2部では、各国の届け出情報内容を解説するとともに、最新の原料ネガティブ・ポジティブリストを紹介します。各国の原料規制に適合した化粧品処方・配合原料を参考情報としてお示しします。また将来の規制改訂を予測する手段としてEUでの安全性評価が進行中のリスク原料を検証します。まとめに届け出情報作成のガイダンスとして、化粧品処方・原料データベースの必要事項をお示し、届け出情報の準備をご支援できればと思います。

  1. 世界各地域の規制
    1. EU
      世界の化粧品規制協調をリードするEUの化粧品規制をフォローするメリット
      • EC European Commission (欧州委員会)
      • Cosmetics 規則Regulation (EC) No 1223/2009
    2. USA
      EUともに影響力を持つFDAの化粧品規制と改正動向 (MoCRA) に注目
      • FDA U.S. Food and Drug Administration / 化粧品法Titel 21: Food And Drugs / Chapter 9:
      • 化粧品法の改正:MoCRA (Modernization of Cosmetics Regulation Act of 2022)
    3. 中国

受講料

複数名受講割引

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

アーカイブ配信セミナー