PV業務においてグローバルSOPとローカルSOPをどう棲み分け、整合性を図るか

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本セミナーでは、グローバルに展開している企業でのPV業務を取り上げ、グローバルSOPとローカルSOPの作成・管理、グローバルSOPとローカルSOPとの間に生じる矛盾や乖離の管理、日米欧のPV規制における考え方の相違を踏まえたグローバルでの手順の考え方、日本のGVPを考えたSOPの構成とグローバルSOPの構成について解説いたします。

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グローバル展開をしている各企業においては、その中核となるドキュメントが揃えられている。RMPの作成、PSURの作成、DSURの作成、シグナルディテクションの実施、ARMMの作成、症例処理手順、等々。しかし、これらをグローバルで標準化された手順で実施しなければ、企業としての統一した見解が示せないことになる。そこで、各企業ではグローバルで共通化されたSOPが作成されており、それに基づいたローカルSOPが存在する状況になっている。しかし、時として、そのグローバルSOPとローカルSOPには矛盾や乖離を生じることもある。  今回の講習会では、どうやってグローバルSOPを作成すれば良いのか、グローバルSOPとローカルSOP間での矛盾や乖離をどのように管理することで、有効なローカルSOPが作成できるかを、事例を交えて解説する。

  1. はじめに
    1. 各国当局の手法、考え方の相違がSOPに及ぼす影響とは?
    2. PVにおけるSOPとは
    3. SOPでよくある話
    4. Global SOPに求められるもの
  2. 日米欧のPV規制について
    1. 症例処理業務について
    2. 集積評価業務について
    3. 監査/査察への対応業務について
      • 査察時に求められること
  3. Global SOPのあるべき姿
  4. Global SOPの存在下でのLocal SOPの在り様について
    1. Global SOPからのLocal SOPとは?
    2. Global SOP存在下のLocal SOP管理の難しい点
    3. 失敗事例とその要因
    4. Global SOPの存在下でのLocal SOPのあるべき姿
  5. 最後に

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