単なる書類監査で終わらない実効性のある監査にするための監査員養成の具体的ポイント

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本セミナーでは、品質文化・その醸成、データインテグリティの原則とデータインテグリティ違反が起こる原因、実効性のある監査、不正を見抜ける監査員の養成について、豊富な経験に基づき、実践的に分かりやすく解説いたします。

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プログラム

企業ぐるみの改竄、隠蔽も企業の品質文化であり、データの信頼性を損なう重大な欠陥である。監査ではデータインテグリティの観点から観察することになるが、不正を検知するのはかなり難しいことで、監査をしたから不正があれば見つかるはずであるという構図は成立しない。  なぜなら監査では全ての実践状況を見ることができないのでサンプリングにすぎず、サンプルが不正の事実に当たらない限り監査では見つけられない。これまでの数多くの監査経験から不正を見つける糸口を紹介し、監査員の養成プログラムも併せて紹介する。

  1. はじめに
  2. Quality Culture (品質文化)
    1. Quality Cultureとは?
    2. 良いQuality Cultureと悪いQuality Cultureとは?
    3. Quality Cultureの指標
    4. Quality Cultureのコスパ
  3. データインテグリティ (DI)
    1. DIとは?
    2. 規制当局の指摘事例に学ぶ
    3. DIの起こる原因
    4. ALCOAの原則
    5. GDOCP
    6. DI違反のリスクと対応
  4. 実効性のある監査
    1. 監査の目指すゴール
    2. 監査で検知できること
    3. 現場ツアーのポイント
    4. 書類確認のポイント
    5. 効果的なヒアリング
    6. ケーススタディ
  5. 監査員の養成
    1. 監査員に求められる力量
    2. 監査員養成プログラム
    3. 力量の維持管理
  6. まとめ
  7. 質疑応答

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