デジタルツイン活用におけるフロントローディングプロセスの提案

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本セミナーでは、フロントローディング設計について基礎から解説し、手戻り防止・設計ミス防止の手法、開発を実現するための手法や心構え、フロントローディング設計に必要なツールを、開発事例を交えて説明いたします。

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昨今、DXの推進を進めている企業は沢山あります。また、新たな言葉としてデジタルツイン/メタバースと言う言葉も目に入るようになりました。その中で製品設計業務を主とする会社/事業部においてCAD導入することで満足してはいないでしょうか?本当のDX推進とはそこにあらず、です。ありとあらゆるものづくりに影響するDX/デジタルツインをつなぎ活用し、フロントローディング型の設計・開発を実現することこそが、真のDX推進だと確信しています。フロントローディング型の一番の恩恵は修正する労力をポジティブな状態で推進できることです。それは開発の下流でなんとか設計変更することではなく、ものづくりをスタートする前にいかに設計品質を作り込むか!これがフロントローディング型の醍醐味だからです。  本セミナーにおいて、大規模なデジタルツインではなく導入しやすい部分から、最大限の効果を求めたプロセス改善をスモールスタートとして提案させて頂きます。また開発事例なども取り上げわかりやすく説明することで、皆さんのプロジェクト運営にお役立て頂ければ幸いです。

  1. フロントローディング設計・開発とは?
    1. フロントローディング/デジタルツインとは
    2. 開発における位置づけ、他部署との連携
    3. フロントローディング型設計・開発に必要なもの
    4. ものづくりにおけるデジタルツインの位置付け
      1. 大規模なデジタルツイン/身近なデジタルツイン
      2. Industry4.0 (5.0) 、Siciety5.0の中におけるフロントローディング/メタバース/デジタルツイン
  2. フロントーディング型設計におけるシミュレーション (CAE) の活用
    1. 開発プロセスの比較
      1. メリットとデメリット
      2. 心構え
    2. CAEとは
      1. 設計への活用と専門チームの必要性/弊害
      2. ものを作らないモノ作り
    3. 低コスト&超最短開発への準備
    4. スモール開発に向けて
    5. 大事なことはリアルとヴァーチャルの融合
  3. データの一元管理そしてDXへ 〜一元データからのプロセス、そのためのDX〜
  4. まとめ/スモールスタートの提案

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