本セミナーでは、ゴム材料の基礎・応用、多くの自動車部品の事例、具体的な使用方法、設計・取り扱い上の留意点について、事例を踏まえ、双方向のコミュニケーション実践的に分かりやすく解説いたします。
ゴムはシール部品 (Oリング、オイルシール等) や燃料ホース、防振部品、タイヤなど多くの製品に用いられています。よく用いられる合成ゴムは様々な生ゴムや添加剤、架橋剤を用いて製造されていますが、材料の選択や使用法を誤ると、使用環境下で劣化が進行し、クラックや柔軟性の低下、粘性増大、摩耗など、ゴムを用いた製品にとって重大な不具合をきたしてしまいます。 ゴム材料は液状の生ゴムを主原料とし、多くの添加剤やゴム独特の架橋操作を用いて製造しているので、金属に比べて本質的に不安定な材料です。 しかし、一般的にゴムメーカーはその組成・製法をノウハウとして開示していないため、部品メーカーは品質問題を起こしても、その解決のために、兎角ゴムメーカーに依存しがちです。 本セミナーではゴム材料の基本知識と特性、成型法等を学ぶことによって、良い設計・取り扱い、さらに品質問題への対処法を考える力を養っていただくことを狙いとしています。
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