シリコーン製品の基礎と用途・取り扱いのポイント

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本セミナーでは、シリコーンについて取り上げ、材料の基礎から応用製品まで解説いたします。

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シリコーンは有機系の材料と異なるユニークな材料で、建築資材、エレクトロニクスから化粧品材料まで、オイルやゴムなどのように種々形を変えて幅広く使用されます。  本講座では、基礎的な知識と特性の活かし方を実用途例を示しながら出来る限り平易に解説したいと思っています。

  1. シリコーン製品の種類と応用
    1. シリコーン製品の種類
    2. シラン (カップリング剤) の性質と応用
    3. シロキサン結合の特徴
    4. シリコーンオイルの性質と応用
      • 粘度
      • 電気特性
      • 耐熱性
      • 耐寒性
      • 表面張力
      • 離型性
      • 撥水性
      • 消泡性
      • ガス透過性
    5. シリコーンレジン製品
    6. シリコーンオイル製品
    7. 粉体製品
    8. 成形用シリコーンゴム製品 (ミラブル型と液状型)
      • 架橋機構
      • 強度
      • 耐熱性
      • 成形方法の違い
    9. 硬化性液状シリコーンゴム製品 (RTV)
      • 架橋機構
      • シーラント
      • 型取り材
      • 封止材
      • 高透明材料
      • 熱伝導材料 (TIM)
  2. 環境とシリコーン
    1. シリコーンの安全性及び取り扱いについて
    2. 環境中の低分子シロキサン
    3. 日本、海外における低分子シロキサンの規制検討
    4. シリコーンとマイクロプラスチックス

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