適応性に富むプロジェクトを想定したCSV計画の立案と活動判断

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本セミナーでは、CSVに関する根底の考え方と基本知識を学んだ上で、教科書ベースではないプロジェクト現場での実例にもとづく、CSV活動の進め方を解説いたします。

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プログラム

近年のCSV対応は、対象とするコンピュータ化システムの特徴や機能および意図する使用を特定し、リスクに基づいたCSV計画をいかに立案・立証できるかが成功の要因になります。  本セミナーでは、ある程度CSV実務経験を踏まれている方を対象に、形式論ではないプロジェクト現場での事例を通じて、様々なケースにおけるCSV対応の進め方と活動内容及びその根底となる考え方 (=どのようなプロジェクトにでも対応するための思考) について、解説をいたします。

  1. 基本となるCSV活動のおさらい
  2. CSV活動の事例紹介と解説
    • CSVのスコープとアプローチの策定のポイント
    • GAMP4とGAMP5 (2nd Edition) とのアプローチの差異
    • CSAについて
    • 検証環境と本番環境の構築
    • 仕様が確定しきれない、変更の可能性がある開発
    • CSV対応工数 (CSVあり/なしでコストはどれだけ異なるのか?)
    • クラウドシステムや仮想環境のCSV対応
    • アジャイル開発におけるCSV対応
    • AIのCSV対応
    • IoTのCSV対応
    • スプレッドシートのCSV対応
    • オープンソースのCSV対応
    • 回顧的バリデーションについて
    • 運用開始後のCSV対応
    • データインテグリティ対応におけるCSV
    • CSVする/しないの最新動向と討議例
  3. 質疑応答

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