スクリーン印刷の基本と安定した印刷のノウハウとスクリーン印刷を応用した新技法の紹介

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本セミナーでは、スクリーン印刷について基礎から解説し、「にじみ・かすれ」など印刷不良メカニズム、ペースト設計、スキージ速度の最適な条件設定までを解説いたします。

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プログラム

スクリーン印刷は大きく、版・インク (ペースト) ・スキージ・印刷装置の4要素によって成り立っています。これらを正しく使用すれば容易に印刷ができる手法ですが、経験や勘に頼ることで数値化ができず、再現できないケースが多々あります。本セミナーでは印刷に重要なファクターであるスキージと印圧を中心にお話しすることで、安定した膜厚を得るためには何が重要であるかをご理解いただけると思います。また、スクリーン印刷では版と印刷物の間に隙間 (クリアランス) を必要とするため、歪みの問題を抱えます。この歪みの発生原因とその解決法をお話いたします。  様々な要素が影響する印刷では、今回のセミナーですべてが解決するわけではありませんが、その一助となると思います。また、新たな手法として凹凸面への転写印刷 (スクリーンパッド法) をご紹介いたします。

  1. はじめに
    1. プリンテッドエレクトロニクスの要求
    2. 各種印刷法の比較
    3. スクリーン印刷の課題と宿命
  2. 膜厚の安定化
    1. 印圧と塗膜厚の相関関係
    2. スキージの平行調整
  3. 印刷の連続安定性
    1. スキージゴムのエッジ形状
    2. 面取り仕上げと印刷膜厚安定化
    3. 印刷膜厚安定化のまとめ
  4. 凹凸面への印刷
    1. なぜ厚膜は転写されないのか
    2. スクリーンパッド法の原理
    3. スクリーンパッド法の応用事例
  5. おわりに

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