接着接合は、航空機、自動車、電子機器をはじめ、あらゆる産業でキーテクノロジーとなっており、その強度および信頼性を向上させることは急務となっています。しかし、接着強度は接着層厚さや接着界面端部形状などに依存するため、試験条件によって異なる強度が得られるという不都合が存在します。これは、接着接合部に、常に応力集中 (特異応力場) が生じることに起因しています。
本セミナーでは、孔や切欠きの応力集中と亀裂の応力集中 (特異応力場) の違い等の破壊力学の基礎的事項から、特異応力場を表す評価パラメータの解析方法ならびに特異応力場に注目した接着接合部の強度評価法について解説します。さらに、突合せ継手の応力集中が無い場合の接着強度はどうなるのか、最小の接着強度はどう考えるか、等の問題について特異応力場の観点から答えます。さらに、切欠きの干渉効果を利用した応力集中の低減方法と最大接着強度を得る方法について最新の研究成果を踏まえながら解説します。
- 材料強度の基礎と強度評価パラメータ
- 応力とひずみ
- 孔や切欠きの応力集中と応力集中係数
- 亀裂の応力集中と応力拡大係数
- 切欠きや亀裂の干渉効果
- 接着界面の力学と特異応力場の強さ
- 接着接合部の応力解析
- 界面端部の特異応力場の強さ (ISSF) とその解析法
- 界面亀裂の応力拡大係数 (SIF) とその解析法
- 接着接合部の接着強度と破壊力学的評価法
- 突合せ継手の接着強度
- 重ね合わせ継手の接着強度
- 破壊力学的強度評価
- ISSF法による接着強度評価
- 仮想亀裂法による接着強度評価
- 特異応力場を低減した接着接合の高強度化
- 応力集中が無い場合の接着強度
- 突合せ継手の最大接着強度と最小接着強度
- 最大接着強度の推定手法
- 切欠き干渉効果を利用した接着強度向上法
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