半導体市場の動向と日本のあるべき姿

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好調に推移していた半導体市況は、昨年半ばに潮目が変わり、下降局面に差し掛かっています。
2021年初頭から続いていた半導体不足も、一部のデバイスを除いて不足感が解消されつつあります。
本セミナーでは、半導体産業において今後どのような市場動向が予想されるのか、私見をご紹介いたします。

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世界半導体市場は2024年に前年比19.1%増と大きく伸びたが、デバイスとしてはメモリと一部のロジックIC需要が伸びただけで、アナログ、ディスクリートなどマイナス成長に終わったデバイスもあった。アプリケーションとしては、データセンター向けの需要は伸びたが、スマホ、パソコン、車載向けなどは低調に終わった。  2025年以降の動向はどうなのか、デバイス別、アプリケーション別に今後の見通しを予測する。  また昨今では、各国や地域が半導体を重要産業と位置付けているので、それらの政策についてもご紹介する。この状況において、主要半導体メーカー各社はどのような業績を上げているのか、どのような戦略で市場に臨んでいるのか、大まかな紹介を行う。

  1. 半導体市場動向
    1. メモリ
    2. マイクロ
    3. ロジック
    4. アナログ
    5. ディスクリート
    6. オプト
    7. 米中摩擦および各国や地域の半導体に関する政策
  2. 半導体アプリケーション動向
    1. 情報処理機器
    2. 通信機器
    3. 民生機器
    4. 車載機器
    5. 産業機器
  3. 大手半導体メーカーの動向
    1. TSMC
    2. NVIDIA
    3. Samsung
    4. Intel
    5. Qualcomm
    6. Broadcom
    7. SK Hynix
    8. AMD
    9. Micron
    10. TI
  4. まとめ
    • 今後の見通し、日本のあるべき姿

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