本セミナーでは、ゴム・プラスチックの劣化・破損・破壊の原因と対策、事故事例、添加した抗菌剤、防カビ剤の効用とトラブルについて詳解いたします。
日時
- 2025年4月21日 13時00分〜 2025年4月21日 17時00分
開催予定
プログラム
埼玉・八潮市の道路陥没事故 – それは老朽化だけの問題ではない。高分子材料をむしばむ“見えない敵”、学習する微生物が、コンクリートやゴム・プラスチックを静かに破壊している。 硫酸発生メカニズムによるコンクリートの崩壊、ゴム製の水道管ジョイントや都市ガス配管の分解、さらにはPU製品の突然の破損…。知らなかったでは済まされない、この新たな脅威をどう防ぐのか?エポキシコーティングの落とし穴、抗菌・防カビ剤の真の効果とは? インフラを守るための最前線の知見と具体的対策を明らかにする。
- はじめに
- 埼玉・八潮市の道路陥没事故は防げたのか?その原因と防止対策
決して下水道設備の老朽化ばかりではない。
日本人の食生活の発展が大きな要因。
- 埼玉・八潮市の道路陥没事故は防げたのか?その原因と防止対策
- コンクリートの発生物破壊とエポキシコーティングの硫酸による劣化
- なぜ、コンクリート設備が簡単に崩壊してしまうのか?
- 硫酸発生メカニズム
- 硫酸還元と硫黄酸化細菌の相乗作用
- なぜ、硫酸によるコンクリート破壊事故が激増しているか?
- 防食材としてのコンクリート表面のエポキシコーティングが耐久性への問題
- エポキシ蔵脂の耐薬品性
- 環境中の化学物質と適材適所の高分子材料の選択
- ポリマーと硫酸・水などの侵入分子との関係
- GERPの耐薬品性
- コンクリートの強化と充分な曝気対策と有用な微生物の活用
- 学習する微生物 (制養化) によるゴム・プラスチックの事故 NR+SBR製の導水管の微生物化
- 地球温暖化により、微生物活動の活性化に伴い、土壌中でのゴム・プラスチックの耐久性が著しく低下している。その事例紹介と対策。
例えば、上水道管のつなぎ目部のゴムの微生物劣化。都市ガス配管 (MDPE) など
- 地球温暖化により、微生物活動の活性化に伴い、土壌中でのゴム・プラスチックの耐久性が著しく低下している。その事例紹介と対策。
- 学習する微生物 (副養化) によるゴム・プラスチックの事故
- PU製ビールサーバーパッキンのビール漏れ
- PU製靴底の破須
- LDPE製水道管スリーブの白化現象
- エステル系PU靴底の崩壊事故
- 分子量測定
- EPMA (Electronprobe Micro Analyzer) による“P”元素の存在確認による微生物劣化の判定
- エステル系PU製ビールサーバー管の微生物劣化
- 土壌埋設された水道管用LDPEスリーブの白化トラブル (LDPEの微生物劣化分解)
- アクチフェノールコットンブルー (Lactphenolcoton bue) による微生物劣化の判定方法
- 馴養 (Adaptation) による微生物の学習効果
- ゴム・プラスチックに添加した抗菌剤、防カビ剤の効用とトラブル
- 抗菌剤と防カビ剤は基本的には異なる
- 抗菌剤
- 防カビ剤
- 防カビ剤を原因とするトラブル (皮膚障害)
- 抗酸別、防カビ剤を食品用パッケージ以外のゴム、プラスチックの成形品に添加した時、注意すべきこと
- 抗菌剤と防カビ剤は基本的には異なる
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
- 複数名: 35,000円(税別) / 38,500円(税込)
受講特典
講師著書 ゴム・プラスチック材料の原因別トラブル事例と対策 (日刊工業新聞社) を進呈いたします。
複数名同時申込割引について
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
