振動騒音のエネルギー伝達に基づく見通しの良い低振動低騒音設計

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モノづくり業界は低コストで高価値の製品を提供する必要があります。そのためには、複数の性能を満たし、手戻りのない設計が不可欠です。振動騒音問題は製品完成後に発覚することが多いですが、事前に「見通し」を立てることができます。振動のエネルギーの伝達に着眼することが重要で、それに基づいて他の性能との調和も考えられます。  本講演では、エネルギーの伝達に基づく、振動騒音問題の見通しおよび対策、他の性能のエネルギー伝達のとらえ方、エネルギー伝達に基づく多性能適正化設計について紹介します。

  1. 自動車などの機械製品を取り巻く環境の変化
  2. 求められる機械設計
  3. 振動騒音の特性
  4. 振動騒音の二段階設計 (概念設計と詳細設計)
  5. 振動騒音のエネルギー伝達による理解
  6. エネルギー伝達の可視化による現状分析及び対策立案
  7. 振動騒音の1DCAEモデルと見通しのよい設計
  8. エネルギー伝達に基づく多性能適正化
    • 振動
    • 騒音
    • 衝突
    • 流体
    • 電気など
  9. 各種適用事例の紹介
    • 車体
    • エンジン構造
    • マフラー
    • 燃料噴射ポンプ
    • 家電など

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