R&D領域のデューデリジェンスで確認すべき (した方がいい) ポイントとリスク対応の考え方

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本セミナーは、講師が30年以上に渡って関わってきた事業開発のなかでの経験を皆様に共有することにより、よりよいデューデリジェンスに役立てていただくことを目的としています。

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プログラム

製薬企業の医薬品開発においてにおいて導入・提携は研究開発パイプラインを豊かにするためには極めて有効な手段です。しかしながら、成功確度を考えると医薬品開発には常に不確実性がつきまといます。開発途上のプロジェクトを自社に取り込むあたっては、デューデリジェンスにより、そのリスクを認識し、どのように対応し、ライセンス契約に反映させていくのか、リスクヘッジするのか。  今回のセミナーは、わたしが30年以上に渡って関わってきた事業開発のなかでの経験を皆様に共有することにより、よりよいデューデリジェンスに役立てていただくことを目的としています。また、製薬会社への導出を考えているベンチャーに対しては、製薬会社が何を考え、また、見ているのかのヒントを得ることにより、すみやかな導出に結び付けていただけると考えます。

  1. セミナーを始める前に医薬品業界の現状を見てみましょう
  2. なぜデューデリジェンス (DD) が必要となるのか
    1. 製薬企業での導入品/提携品の重要性
    2. 導入/提携の事業開発
    3. 導入プロセスとDD
    4. 最近の開発初期段階の事業開発の状況は?
  3. デューデリジェンス (DD) のプロセス
    1. 何のためにDDを行うのか
      1. DDの目的
      2. DDの重要性
    2. DDのプロセス
    3. DDの準備と実施 (何を見るのか・開発段階によって異なる)
      1. DDチーム編成
      2. DD事前準備と確認
      3. DD実施時の部門別注意点
        • 評価漏れを防ぐには
    4. アカデミアとアカデミア発ベンチャーでの注意点
    5. 言うまでもありませんが、DDに先立つ機密資料評価も大切です
  4. リスク認識と対応
    1. リスク認識
    2. リスク特定
    3. リスク評価・分析
  5. デューデリジェンス (DD) の結果取りまとめと評価とリスク対応
    1. 取りまとめで注意する点は
    2. リスク対応
      1. リスクは単純ではない
      2. リスクを軽減するために何を考えるのか、何をするのか
        • 段階別、部門別リスクヘッジ
      3. 具体的事例を見てみましょう
  6. まとめ
  7. 質疑応答

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