研究開発テーマの創出とその決定方法

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本セミナーでは、商品開発の基本から研究開発テーマを設定するための具体的な手法を、具体的な事例に基づいて解説いたします。

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プログラム

商品企画や開発を行う際に、いきなり商品案から考えても既存商品の改良の延長であったり、なぜその商品案になったのか根拠があいまいになったりします。ターゲット顧客が納得できる新商品案を手順を踏んで生み出し、それを具現化する研究開発を進めた方が、効率が上がりスピーディに研究開発を実施することができます。また新商品がヒットする確率も高まります。  そこでこのセミナーでは研究開発テーマを設定するための具体的な手法を、ステップを踏んで事例に基づいて解説します。

  1. 商品開発の基本プロセスとは?
    1. これだけは押さえておきたい商品開発の約束事
    2. 時代の変化を敏感にキャッチしよう
    3. 商品開発の共通手法を考える
    4. 3×4デザインプログラムの詳細
  2. 大きな開発方針の決め方
    1. ニーズ・トレンドを把握する方法→社会・生活者ニーズ想定
    2. 自社の棚卸をする方法→ニーズ基盤の整備
    3. 市場・チャネル想定方法
  3. ターゲット (ペルソナ) の設定方法とコツ
    1. ペルソナとは
    2. ターゲット顧客 (ペルソナ) の設定1属性の設定
    3. ターゲット顧客 (ペルソナ) の設定2特性の設定
    4. 法人企業の場合の設定の仕方
  4. 開発テーマに向けた仮説設定の方法とコツ (BKマッピングI©)
    1. トピックを決める
    2. トピックからターゲットの願望を出す
    3. 願望から仮説を複数設定する
    4. 仮説を検証する→開発テーマの設定
  5. 有力な製品アイデアを大量に出すアイデア発想法とコツ
    1. アイデア発想法の原理
    2. 製品からのアイデア発想法 635 (ブレインライティング) 法
    3. 市場からのアイデア発想法 逆設定法
  6. 有力な製品コンセプト案創造法 (BKマッピングII©)
    1. 大量に出たアイデアを気持ちで分類・グルーピングする
    2. グルーピングの中から基本コンセプトを選ぶ
    3. グルーピングの中から補助コンセプトを選ぶ
    4. グルーピングの中から機能コンセプトを選ぶ
    5. 組み合わせてターゲットのベネフィットに転換する

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