プラントのリスクアセスメント手法 (定性評価手法/定量評価手法)

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本セミナーは、欧米や日本のプラントや工場で広く用いられているリスクアセスメント手法 FMEA, FTA, ETA, HAZOP, LOPAを基礎から解説いたします。
また、簡易的定量評価手法であるLOPAに関する講義では、混同されがちなSIL, SIF, SISについても詳しく説明いたします。

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プログラム

本セミナーは、欧米や日本のプラントや工場で広く用いられているリスクアセスメント手法 FMEA, FTA, ETA, HAZOP, LOPAを基礎から解説いたします。
また、簡易的定量評価手法であるLOPAに関する講義では、混同されがちなSIL, SIF, SISについても詳しく説明いたします。

  1. リスクアセスメントの概要
    1. 「定性評価」と「定量評価」
    2. 本日の前提プロセス (バッチ反応プロセスを事例に)
  2. FMEA
    1. 「Failure Mode and Effects Analysis (FMEA) 」の概論
    2. 「汎用FMEA」と「IATF16949 FMEA」
    3. リスクアセスメントのポイントと「5Mを活用したFMEA」
  3. FTA&ETA
    1. 「Fault Tree Analysis (FTA) 」とは
    2. 「Event Tree Analysis (ETA) 」とは
    3. FTAとETAの本質的な違い
  4. HAZOP&LOPA
    1. 「Hazard and Operability Studies (HAZOP) 」の実施方法
    2. HAZOPから「Layers of Protection Analysis (LOPA) 」へ
    3. LOPAシートの作り方
    4. 「IPL (独立防護層) 」と「非IPL (非独立防護層) 」とは
    5. 確率と頻度の考え方
    6. 「Probability of failure on demand (PFD) 」とは
    7. HAZOP/LOPAの結論と追加設備の考え方
  5. SIL/SIF/SIS/BPCS
    1. HAZOP/LOPAからSILの選定へ
    2. 「SIL (Safety Integrity Level:安全度水準) 」とは
    3. 「SIF (Safety Instrumented Function:安全計装機能) 」とは
    4. 「SIS (Safety Instrumented System:安全計装システム) 」とは
  6. 最後に

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