アジア化粧品規制 & ASEAN化粧品規制セミナー (2日間)

セミナーに申し込む
オンライン 開催

本セミナーでは、アジア地域における化粧品輸出の需要増加を背景に、日本企業が中国、台湾、韓国それぞれの化粧品規制に対応するためのポイントを解説いたします。
また、ASEAN各国 (マレーシア、ベトナム、タイ、インドネシア等) の化粧品輸出時の事前申請における基本、ポイントについて解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

2025年4月25日「中国・台湾・韓国の化粧品規制対応および各国行政申請のポイント」

 本講演では、アジア地域における化粧品輸出の需要増加を背景に、日本企業が中国、台湾、韓国それぞれの化粧品規制に対応するためのポイントを解説します。中国ではNMPA規制の概要と注意点、台湾では規制遵守とPIF準備方法、韓国では基本的な規制および申請制度を取り上げ、各国での市場展開をスムーズに進めるための重要な情報を提供します。

  1. 中国
    1. 中国における化粧品法体系
    2. 化粧品/歯磨き剤申請の流れ
    3. 化粧品/歯磨き剤申請を行う前に確認すべきポイント
    4. 境内責任者とは
    5. 化粧品申請書類と注意点
    6. 海外企業に対する査察
    7. 今後のNMPA動向
  2. 台湾
    1. 台湾化粧品の概要
      • 一般化粧品と (旧) 特別用途化粧品
        • 各化粧品の通知申請制度
        • 2024年7月1日以降の化粧品の分類とPIFの関係
    2. PIF 概要
      • 紹介と目的
        • PIFの制度の紹介および段階適用の時期
      • 資料構成と内容
        • PIF要求資料1〜16の紹介
        • PIF要求資料1〜16の作成ポイント
        • 理想のPIFの進め方
    3. 台湾が要求するPIF安全性評価者に対する資格
  3. 韓国
    1. 韓国化粧品の概要
      • 法規の紹介
      • 韓国化粧品の分類:一般化粧品と機能性化粧品
    2. 韓国化粧品申請手続きの制度と基本要件
    3. 一般化粧品 事前通知の流れ
    4. 機能性化粧品 登録申請の流れ

2025年4月30日「ASEAN主要各国の化粧品申請および輸出のための実践ノウハウ」

 本講演では、アジアにおける化粧品輸出の需要増加を背景に、ASEAN諸国で化粧品を輸出する際に知っておくべき各国の法規制とポイントを解説します。特にマレーシア、ベトナム、タイ、インドネシアの法規制を中心に、ラベル表示や成分規制、申請プロセスなどの重要事項を取り上げ、輸出をスムーズに進めるための実践的な知識を提供します。また、2026年よりハラール表示必須化が発表されているインドネシア ハラール制度に間して、制度理解から要件、申請までのステップを解説します。

  1. ACD (ASEAN化粧品指令) の紹介と概要、目的
    • ACD内容とアセアン各国の法規制の比較
  2. マレーシア化粧品
  3. ベトナム化粧品
  4. タイ化粧品
  5. インドネシア化粧品
    • 各国毎の内容:
      • 化粧品の法規制解説・最新の規制更新情報
      • ASEAN化粧品指令との違い
      • 成分や効能訴求の関わる規制
      • 化粧品通知申請の流れ
      • PIF (製品情報ファイル) の概要と作り方の紹介
  6. インドネシアハラール
    • イスラム教徒の習慣の理解
    • ハラール規制、認証を知る
    • ハラール認証取得の必須化とは
    • 必要要件と申請の流れ

受講料

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 80,000円(税別) / 88,000円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

ライブ配信セミナーをご希望の場合

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合