管理職がいくら頑張っても「部下がやる気を出してくれない」「失敗がなくならない」「年上の部下が増え言うことを聞いてくれない」「反対され直ぐに切れる」「報連相をしてくれない」、上からは「リーダシップ力が足りない」「マネージメント力がない」と叩かれ下からは突き上げられ、更にプレーヤも兼務と管理職には本当につらい時代が到来していると言えます。
昔は上意下達の上司という立場だけで、部下は言う事を聞くのが当たり前との文化がありました。しかし、今は上司という立場だけでは「若手は言う事を聞いてくれません」「年上の部下は若手以上に言う事を聞いてくれません」。つい部下が悪いと考えてしまいますが、人間関係の一方は自分でありますから、管理職にも原因の一端がある場合が多く、マネージメント問題に起因する失敗や不具合発生、優秀な社員の流出等を生みだしてしまっているのです。
本セミナーでは人間力醸成を基盤にした人間重視型リーダシップを推奨しており、
- 人間関係を向上させる
- 人を活かし動かす&組織活動の仕組を考案できる
- わくわく感を生み出す価値観&発想法を見いだすことができる
等の効果が期待できます。
具体的には独自に考案した「人間力醸成の構図」および「EQ、アサーション等の心理学的方法論」を基盤としています。『誰も言うことを聞かない…もう限界だ』と部下指導を諦めてしまう前に「人間重視型リーダシップ」を発揮して高成果を達成し、わくわく感ある会社人生を送っていただきたいと願っております。
本セミナー内容を部下指導等に役立てていただくと共に、演習等の内容を社内教育・研修等にそのままご活用いただけます。
- 第1章 人間重視のマネージメント&人間重視型リーダシップ
- 会社人生の選択と価値観の認識
- リーダシップのパターンと人間重視型リーダシップ
- 失敗しないリーダの因子と基盤要素
- 第2章 わくわく感を生む人間力醸成
- 人間重視の組織活動
- わくわく感と人間力醸成の構図
- 第3章 コミュニケーション力の向上と人間理解
- 職場のコミュニケーションとモチベーションの向上
- アサーティブ・コミュニケーション
- コーチング・コミュニケーション
- 第4章 部下を活かし動かすEQリーダシップ
- 部下を活かし動かすリーダシップ力の向上
- 感情の識別 (自己認識) :自分の感情を知る力
- 感情の制御1 (自己管理) :感情を制御する力
- 感情の制御2 (自己管理) :目標に向かう力
- 感情の理解 (対人理解) :他人の感情を理解する力
- 感情の利用 (対人スキル) :人間関係を処理する力
- 第5章 部下のやる気を引き出すモチベーション向上法
- モチベーション向上へのアプローチ
- グループ活動アプローチ:自己の開示
- 組織的活動アプローチ:人間重視の仕組
- 第6章 個人の動機付けを核としたアプローチ:部下指導
- 部下指導の基盤
- 気持への動機付け:部下指導法
- やる気のない部下:自己との対座
- 意気消沈している部下:価値観の認識
- 言うことを聞かない反対する部下:責任を持たせる
- 目を見て話せない部下直ぐに切れる部下:自己の開示
- 課長になりたくない部下の指導法
- 課長になりたくないリーダの指導法
- 人間に関心を持つ&マネージメントに関心を持つ
- 課長候補に推薦されないリーダの指導法
- 年上の部下の指導法
- 年上の部下&定年間近の部下の指導法
- 【報連相】をしない年上&年下部下への指導法
- 第7章 リーダシップ力向上のための人間力醸成診断
- 演習4:人間力醸成自己診断
- 演習5:診断結果&解説
- 演習6:人間力醸成のコツ
- 第8章 会社人生を成功させる価値観&発想法
- 会社人生における成功とは
- 先人に聞く会社人生成功のコツ
- 第9章 最後に
- 何から開始したらいいか?
- 質疑応答
受講者の声
- まずは、自身を冷静に解析し、自身が疲弊しないよう、そして部下へ適切に対応をすることをテキストを再度見直して実践したく思います。
- 社内では聞けなかった内容であり、今後の業務へすぐに実践したいと感じた。部下と接する際、今回の「人間力醸成」のグラフを忘れずに行動しようと思います。
- 参考になりました。とても内容の多い講義でしたので、二日間に分けてじっくり講義していただけるとありがたいと思いました。
- 人を重視した仕組みの推進の仕方についてヒントを得られたと思います。
- 実体験に基づいた貴重な話を聞けて理解が深まりました。どうしても難しく考え難しくやろうとすることが多く、改めて考える良い機会となりました。
受講特典
コンサルを受ける権利3回 (無料) :
後日、ZoomあるいはTeams等により、何時でも三回まで講師のコンサルを無料で受けることが出来ます.
複数名同時申込割引について
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
テキスト送付に係る配送料
ライブ配信・アーカイブ配信受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。
会場受講 / ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー
会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。
会場受講をご希望の場合
- ライブ配信、アーカイブ配信のサービスは受けられません。
- 翌営業日までに、請求書、受講票、会場までの地図を発送させていただきます。
ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー
- 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードしていただきます。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
ライブ配信セミナーをご希望の場合
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
アーカイブ配信セミナーをご希望の場合
- セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードしていただきます。
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- アーカイブ配信の視聴期間は2025年3月31日〜4月6日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。