本セミナーでは、設計業務の「ムリ・ムダ・ムラ」発見方法、 会議・活動の削減方法 、業務の「見える化」手法 、業務量平準化実現システムの構築、業務量の平準化実施方法、ムダ取り手法について、自社内で実践できるノウハウを分かりやすく解説いたします。
人手不足を解決しようにも、労働人口の減少した日本ではなかなか厳しいのが実態です。そのような状況下においては新規雇用 ( 外国人、高齢者 ) や定年延長よりも、業務効率向上によって余剰人員を捻出した方が現実的かつ安上がりです。そもそも若手設計者が定着しない職場風土を放置して新規雇用したところで、人手不足問題が解決しないことは誰の目にも明白です。 そこで当セミナーでは、設計業務とその遂行方法のムリ・ムダ・ムラに起因する設計者の悩みや困りごと、不平不満、および会社への提言 ( こうしてほしい ) を「見える化」し、それらを共有化することによって業務改革活動を成功に導く方法についてお教えします。業務改革によって業務効率を向上させれば、人手不足問題は自然に解決します。設計者のニーズを調査することにより改革活動の有効性が事前検証でき、それを報告会で共有化することで設計者は改革活動に協力的となり、「抵抗勢力」も出現しません。講師の経験から、設計者の悩み・困りごと・不平不満の80%は業務遂行方法および組織マネジメント方法の見直しで解決することを検証済みです。 セミナーでは、弊社の指導によりわずか 4 ヶ月で生産性を 15.7%向上させ人手不足を解決した設計部の事例紹介等を交えつつ、御社でも実施できるよう分かりやすく説明します。