本セミナーでは食品・食品添加物の法規制について解説し、アメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国の食品添加物の規制・規格・基準を包括的に解説いたします。
グローバルサウス (新興国・発展途上国) の展開、地球温暖化に伴う食糧生産の減少により、調理済み食品や保存食などの食品開発のニーズが高まっている。グローバルに通用する新規食品開発に必要な食品および食品添加物の法規制を理解するため、基本情報、食品・食品添加物の規格基準、具体的な事例紹介の3部に分けて話を進めます。 海外情報の収集方法、最新のトピックス、日本の食品添加物規制の基本を説明する。次に、コーデックス、EU、南北アメリカ (米国、カナダ、ブラジル) 、北東アジア (中国、韓国、台湾、香港) 、東南アジア (マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシア、タイ、ベトナム) 、インド、オーストラリア・ニュージーランド、アラブ首長国連邦、ロシア連邦の食品法規制枠組みをコーデックスの個別食品規格の様式に従って説明する。「具体的な事例紹介」では、個別食品として、即席めん、炭酸飲料、調理冷凍食品を例にして各国間の食品法規制枠組み比較を行う。また、食品輸出入における食品添加物のトラブル事例を紹介し、国間の法規制の理解を深める。
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