開発・設計日程マネジメントと業務改善事例

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
オンライン 開催

本セミナーでは、開発日程遅れの要因と対策、日程マネジメント方法・業務プロセスの改善について具体的事例を交えて解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

一般的に開発計画は長期 (数カ月から1年) になる場合が多いが、進捗管理は「大体全体の〇〇%完了しており、計画通りです。」といった曖昧で根拠不明の進捗管理になっている場合が多い。この様に大きなPDCAサイクルを回していると、終了間際に挽回不能となる。  本講座では大きなPDCAを小さなPDCAに分解して、進捗管理を行う方法を習得して頂く。また、開発・設計リードタイムを長くしている要因と短縮方法について解説する。

  1. 第1章.開発日程遅れの要因と防止策
  2. 第2章.日程マネジメント方法の改善
    1. 目的に合った日程管理ツールの選択
    2. 適切な日程管理方法とPDCAサイクル期間の短縮
    3. 適切な見積り方法の構築
    4. LT短縮 (納期短縮) の考え方
    5. やってみなければ分からない業務の納期遵守
  3. 第3章.自己修復システムの構築と改善活動事例
    1. 自己修復システムの構成
    2. N改善
    3. A改善
    4. 部門間検討会
    5. 改善活動事例
  4. 第4章.業務プロセスの改善
    1. 代表的な改善テーマと関係部門
    2. バラツキが最小となる設計を行う・ロバスト性の高い設計を行う
    3. 設計検証とDR (設計審査) を有機的に組み合わせた標準開発プロセスの設定
    4. 新規点・変化点の管理強化
    5. チェックリストの有効化
    6. 仕様確定遅れの防止
      • 設計開始までに必要仕様の確定化
      • 納期遵守条件の明確化
      • 未確定仕様の確定時期明確化
    7. 顧客責任の遅れ・変更時の納期再設定と追加料金の明確化
    8. フロントローディング・CE設計の実施
    9. PLMの活用 (自部門内の情報共有の仕組み構築)
    10. 類似図面 (標準図面) 検索システムを構築する)
    11. 設計標準の整備 (自部門内の情報共有の仕組み構築)
    12. 設計者のマルチスキル化
    13. 技術者のスキル向上
    14. プロダクトイノベーションの創出
    15. 研究開発から事業化までのLT短縮
    16. 共有中日程計画の即時更新と見える化
    17. 営業 (営業技術) の技術レベル向上
    18. 関係部門との設計情報共有の仕組み構築

受講料

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

アーカイブ配信セミナー