スキンケア化粧品の処方設計におけるポイントと化粧品の評価

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本セミナーでは、消費者ニーズを推察しながらスキンケア化粧品の処方開発を行うことを前提として、皮膚科学、心地よさ、商品剤型などを総合的にとらえた処方設計および評価ポイントを解説いたします。

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プログラム

化粧品を開発する際、企画部門の要望と処方設計者の技術と折り合いをつけることが必要な場合がある。開発には、乳化技術のノウハウや機能性素材の情報などを参考にすることはもちろん重要である。さらに商品を手にする消費者ニーズを推察しながら処方開発することを前提として、皮膚科学、心地よさ、商品剤型、などを総合的にとらえた処方設計のポイントを概説する。各々のアイテムに合わせた評価ポイントも紹介する。

  1. 化粧品とは 開発者が知っておきたい基礎
  2. スキンケア化粧品開発者が知っておきたい皮膚科学の基礎
  3. 処方設計のポイント
    1. クレンジング化粧料の処方設計
      1. クレンジングアイテムの実際
      2. 各アイテムの処方開発のポイント
    2. 洗顔料の処方設計
    3. 化粧水、美容液、乳化物の処方設計
      1. 透明系の剤型の処方開発のポイント
      2. 乳化系の剤型の処方開発のポイント (経験から得た各ポイントを解説)
        • 各種乳化方法の説明
        • 感触の検討
        • 安定性の確保
        • スケールアップ時のトラブル回避など
  4. 商品評価のポイント
    1. クレンジング化粧料を調べる
      1. メイク汚れの落ちの評価
      2. 心地よさの評価
        • 感触の評価はどこに着目されているのか
        • 消費者ニーズに応えられるか
    2. 洗顔料を調べる
      1. 泡の評価
    3. スキンケア化粧料を調べる
      1. 保湿の評価
      2. 心地よさの評価
    4. 乳化物の安定性の評価
  5. 今後の化粧品開発の留意点
    1. 消費者動向と開発における留意点
    2. グローバルな視点からの留意点

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