業務量平準化による人手不足解決の具体的実践方法

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本セミナーでは、設計業務の「ムリ・ムダ・ムラ」発見方法、 会議・活動の削減方法 、業務の「見える化」手法 、業務量平準化実現システムの構築、業務量の平準化実施方法、ムダ取り手法について、自社内で実践できるノウハウを分かりやすく解説いたします。

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プログラム

『パレートの法則』の通り、放っておけば仕事の 8 割は仕事のできる 2 割の優秀な設計者 ( 間接員 ) に集中します。その結果、優秀な設計者は慢性的に過重労働を強いられ、メンタル不全を発症したり、会社に見切りをつけて転職してしまいます。その結果、御社はその未来を担う優秀なエース設計者を喪失することとなります。以上は、設計者間の業務量アンバランスに起因する悲劇ですが、他にも月間・部署間の業務量アンバランスが存在し、設計者には過重労働、会社には残業・休日出勤による超過勤務手当発生、という形で経営にダメージを与えています。  そこで当セミナーでは、業務量の平準化によって労働生産性を向上し、捻出した余剰人員により人手不足を解決する方法についてお教えします。具体的には、a.業務の実態の数値データ ( 投入工数 ) による「見える化」、b.業務量アンバランス ( 設計者間・月間・部署間 ) の平準化、c.平準化を実現するシステムの構築、の 3 つです。  講義では、業務量の平準化だけで労働生産性を 4.9%も向上させ人手不足を解決した某社設計部門の事例紹介および演習を交えつつ、御社でも実施できるよう分かりやすく説明します。費用が掛からず効果は絶大かつ即効性に優れる当手法は人手不足問題解決の決め手です。その真偽のほどは、当日あなた自身の目でご確認ください。

  1. 業務量のアンバランスを 放置し続ける恐ろしさ
    1. 3つの業務量アンバランス
    2. 業務量のアンバランス放置が招いた悲劇 (事例紹介)
    3. この悲劇から学ぶべきこと
    4. 業務量平準化はなぜ必要か?
  2. 業務量平準化の前にすべきこと
    1. 設計者のお困りごと・不平不満・会社への提言の「見える化」
    2. 既得権者 (業務量の薄い人) の抵抗勢力化未然防止策
    3. 使える業務マニュアル
    4. マニュアル管理システム
  3. 業務量のアンバランスを 「見える化」する
    1. 投入工数による部署業務の実態の「見える化」 (演習あり)
    2. 設計者間
    3. 月間
    4. 部署間
  4. 業務量のアンバランスを平準化する
    1. 設計者間 (演習あり)
    2. 月間 (演習あり )
    3. 部署間
    4. 業務量平準化の効果 (人手不足解決事例紹介)
  5. 質疑応答
  6. まとめ

会場

TH企画 セミナールーム
108-0014 東京都 港区 芝4丁目5-11
TH企画 セミナールームの地図

受講料

持参品

演習時に Excel の入ったノート PC があると便利です ( ない場合はシートで対応いたします ) 。

受講者の声

複数名同時申込割引について

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