本セミナーでは、熱可塑性エポキシ樹脂について取り上げ、そのメカニズム、特徴的な物性、多様性、そしてCFRPなどへの応用例について解説いたします。
エポキシ樹脂、硬化前は液状あるいは半固形状態で存在し、硬化後は硬く固化する熱硬化性樹脂の代表格です。使用時のハンドリングの良さ、硬化後の堅牢さなど、特徴的な特性を有するエポキシ樹脂は接着剤や半導体封止材、塗料など幅広い分野で活躍しております。そのエポキシ樹脂が熱可塑性に?どうなっているのでしょうか?ハンドリングはそのままに、それでいて、硬化後は脆くなく、高い靭性を有するのが熱可塑性エポキシ樹脂の特徴です。 本セミナーでは、この常識を覆した熱可塑性エポキシ樹脂について、そのメカニズム、特徴的な物性、多様性、そしてCFRPなどへの応用例について解説したいと考えております。
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