プログラム医療機器 (診断用および治療用) の薬事承認申請と審査のポイント

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本セミナーでは、プログラム医療機器を開発するヘルステック企業にてDTx薬事業務全般に携わり、日本初となる治療用アプリの薬事承認を取得した講師が、SaMD及びDTxのPMDA申請の流れとポイントを詳しく解説いたします。

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プログラム

日本初となる治療用アプリの薬事承認・保険償還に関わった講師が、プログラム医療機器全般の薬事戦略・薬事申請のポイントを詳しく解説いたします。  講師は、プログラム医療機器を開発するヘルステック企業にてSaMDの薬事業務全般に携わった経験を持ち、治療用プログラム医療機器に留まらず、複数の診断用プログラム医療機器の薬事承認取得に関わってきました。更に、米国FDA申請等の経験やスタートアップ企業での幅広い業務を経験したことから、SaMD開発者や薬事担当者だけでなく、新規事業企画、スタートアップ経営者など、プログラム医療機器開発に関わる全ての方を対象とした内容のセミナーをお届けします。  承認事例が極めて少ない国内のDTx薬事申請を経験し、現在は独立して多くのプログラム医療機器の薬事申請支援をしている講師が、実例を交えた講義を行います。  今回のセミナーでは、最近の承認事例から、新しい規制である二段階承認の活用まで幅広いトピックを含む内容と致しました。

  1. プログラム医療機器概要
    1. プログラム医療機器に関わる規制
    2. 医療機器該当性
    3. プログラム医療機器の薬事申請概要
    4. プログラム医療機器の規制要求
      • ユーザビリティエンジニアリング
      • サイバーセキュリティ
  2. 治療用アプリ (DTx)
    1. 治療用アプリの薬事戦略
    2. 治療用アプリの承認事例
    3. PMDA審査のポイント
    4. 治療用アプリの課題
      1. シャムと盲検性
      2. 変更管理
      3. その他
  3. 診断用プログラム医療機器 (AI/ML SaMD) の概要
    1. 診断用プログラム医療機器の薬事戦略
    2. 診断用プログラム医療機器の承認事例
    3. PMDA審査のポイント
    4. 診断用プログラム医療機器の課題
      1. 治験省略の可能性
      2. 性能評価試験
      3. その他
  4. 日本と海外のSaMD承認の違い
    1. SaMDの承認事例
    2. その他
  5. 新しい枠組み
    1. 2段階承認
    2. SaMD優先審査
  6. Q&A/個別面談

受講料

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