静止型電源機器の絶縁技術
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会場 開催
日時
2012年9月7日 10時30分
〜
2012年9月7日 16時30分
開催予定
プログラム
絶縁とは
電気回路には絶対に絶縁が必要である。電力や電圧の大小に関わる事はない。
何気なく図っている絶縁について、静止型の電力変換器を例に説明していく。
絶縁が必要な理由
漏電による感電と火災の危険
何処に絶縁が必要なのか
漏電だけではない絶縁が必要な個所
絶縁と規格
絶縁設計については「安全規格」を切り離すことはできない。
代表的な安全規格と、本セミナーに必要な個所をポイントで説明。
代表的な安全規格
絶縁の種類
絶縁を確保する沿面距離、空間距離、厚み
絶縁材料・絶縁部品
絶縁を図るうえで、材料・部品の選定は非常に重要。
絶縁材料・絶縁部品の具体例を示しメリット・デメリットを紹介。
主回路の絶縁材料・絶縁部品
弱電回路の絶縁材料・絶縁部品
絶縁設計
ここでは具体例として無停電電源装置 (
UPS
) を取り上げ、絶縁をしている箇所と具体的な設計方法を説明する。
主回路の絶縁設計
検出回路の絶縁設計
制御回路の絶縁設計 (プリント基板設計を含む)
駆動回路の絶縁設計
補助電源回路の絶縁設計
絶縁に対する評価と試験
ここでは電気部品や電気製品に対して、どのような絶縁の評価が必要なのかを説明する。また、試験方法について説明する。
机上評価
絶縁試験
意外と間違える?製品を壊さない絶縁試験のテクニック
今後の絶縁と電力変換器
絶縁が必要無くなると言う事はない。電力変換器は、ますます小型化が進むなか、今後、電気業界が求める「絶縁」とは何か。
電力変換器の小型化技術とその課題
止めるだけではない『絶縁』のありかた
会場
中央大学 駿河台記念館
101-0062
東京都
千代田区
神田駿河台3丁目11−5
中央大学 駿河台記念館の地図
受講料
1名様: 43,000円(税別) / 47,300円(税込)
複数名: 55,000円(税別) / 60,500円(税込)