SDS作成の入門講座

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
オンライン 開催

本セミナーでは、GHSの歴史・概要、GHSの分類方法、SDSの記載内容・作成手順、国内GHS関連規制の概要、改正労働安全衛生法に基づく新たな化学物質規制制度のポイントについて、実践的に分かりやすく解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

『日本では3つの法令 (PRTR法、労働安全衛生法、毒物及び劇物取締法 (毒劇法)) に定められた化学物質を含む製品を流通・販売する場合に、SDSを提供することが求められています。』
そう聞くと、日本では「ウチの製品は該当する物質を含んでいないからSDSは必要ない」と考える企業が多いようです。  しかし、グローバルでは、GHSに従って分類した結果、何らかの区分がついた製品にはSDSを提供するのが基本です。またエンドユーザーが材料を購入する際には、危険有害性の如何を問わずSDSの提供を義務付けているところもあります。  この講座では、混合物のGHS分類の方法やSDSに記載する16項目について、調査や作成の手法をお伝えします。

  1. 基本的な考え方
    • ポカミスとは
    • 脳の機能
    • ポカミス20の要因
    • 4つの考え方と20の対策
  2. 知らなかった対策
    • ポカミス教育
    • NG/OKシートの作成
    • 報告書の改定
    • 気持ちを維持する掲示板
  3. 標準整備
    • 標準の実態
    • ない標準を作る
    • 標準の7つの不備を整備する
    • なぜルールを守らないのか
    • 従来の教育・訓練の課題
    • 教育・訓練のしくみづくり
  4. うっかり対策
    • 記憶ミス対策
    • 集中力マネジメント
    • 自主休憩
    • 体調管理
    • 都合管理
    • 環境改善
    • 検査者思いの改善
    • やりにくさの改善
    • 生産に追われない
    • 始業前点検と整理・整頓
  5. 人に頼った作業からの脱却
    • AIによる外観検査
    • AIアドバイザー
    • AIを使う意味
  6. まとめ
  7. 質疑応答

受講料

受講者の声

複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

ライブ配信セミナーをご希望の場合

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合