本セミナーでは「ぬめり」について基礎から解説し、ISOに基づくバイオフィルム評価の手法を用いて材料を評価する場合の手法とポイントについて説明いたします。
日常水回りで経験する“ぬめり”の本質は、実は細菌と材料との相互作用にある。 本講演では、細菌の材料への付着という、小さな一歩が、日常生活だけでなく、大きな産業上の問題へとつながっていくかを、基礎から応用、評価と開発に触れながら、長い時間軸とともにその顔を変えていく“ぬめり”をわかりやすく捉えて解説する。さらに製品 (材料) 評価の手法が抗菌製品技術協議会ISO化されたため、この手法を用いて材料を評価する場合の手法とポイント、問題点について説明を加える。 またデジタルツイン、メタバースなどのデジタルサイエンスの手法を用いた今後のバイオフィルム研究についても併せて紹介する。
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