情報不足な開発初期段階において医薬品の事業性評価を適切に進める為のデータ活用と売上予測の方法

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本セミナーでは、開発早期段階で必要とされる売上予測の方法を、患者数に基づいて予測するアプローチと市場規模に基づいて予測するアプローチの二部構成で解説いたします。

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プログラム

開発初期段階で必要とされる売上予測の方法を、患者数に基づいて予測するアプローチと市場規模に基づいて予測するアプローチの二部構成でお話しします。がん領域については患者数の考え方や予測モデルの構造が他の領域と異なるため、独立したテーマとして取り上げます。また希少疾患の売上予測についても別途解説します。

  1. 開発初期段階における事業性の検討
    1. 事業性評価の目的とタイミング
    2. プロジェクトの最初に検討すべき事項
    3. 売上予測の2つの方法とベースとなるデータ
  2. 患者数からのアプローチによる売上予測
    1. 患者数データベースの種類と特徴
    2. 公的データを使った患者数の調べ方
    3. レセプトデータを利用する際の注意点
    4. 患者数予測とシェア予測
  3. 市場規模からのアプローチによる売上予測
    1. NDBオープンデータを使った市場規模の調べ方
    2. 薬剤クラス別に見た市場規模の推移
    3. 製品ライフサイクルと立ち上がりカーブのモデル化
  4. がん領域の売上予測
    1. がん領域の売上予測の特徴
    2. がん領域の疫学データ
    3. 治療開始数をベースにした売上予測
  5. 希少疾患の売上予測
    1. 希少疾患の疫学データ
    2. 希少疾患治療薬の薬価算定

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