実験計画法 (3日間)

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プログラム

実験計画法 (1)

実験の際、取り上げた要因とばらつきの大きさを比較し、要因は有効か、また最適値はどのくらいかを分析する方法を学びます。(分散分析の考え方)。
さらに、1因子および2因子の要因配置実験(総当たり実験)の分析方法も習得できます。

  1. 分散分析とは
    1. 分散分析とは
    2. データの構造と平方和の分解
    3. 分散分析表による分析
    4. 平均値の推定
    5. 自由度とF検定に関する解説
    6. 分散分析法の種類
  2. 一元配置実験
    1. 一元配置実験の適用場面
    2. 一元配置実験の分散分析
  3. 二元配置実験 (繰り返しあり)
    1. 二元配置実験の適用場面
    2. 交互作用について
    3. 二元配置実験の分散分析
    4. 推定について
    5. 二元配置実験のデータ構造式
  4. 二元配置実験 (繰り返しなし)
    1. 二元配置実験の適用場面
    2. 二元配置実験の分散分析
    3. 推定について
    4. 二元配置実験のデータ構造式
    5. 二元配置実験での繰り返しの意味
  5. 演習: 分散分析演習

実験計画法 (2)

3因子の要因配置実験の分析方法、そして、実験回数を少なくして多くの要因を取り上げられる直交表の仕組みと活用方法を習得できます。

  1. 要因配置実験
    1. 二元配置実験 (0,1データの解析)
      1. 例題による解析
      2. 0,1データの解析について
    2. 多元配置実験
      1. 多元配置実験の適用場面
      2. 三元配置実験 (繰り返しなし) の分散分析
  2. 直交表実験
    1. 実験計画法の考え方
      1. 実験計画法とは
      2. 因子の分類
      3. 実験計画の原則
    2. 直交表実験について
      1. 直交表の活用
      2. 直交表のしくみ
      3. 誤差と交互作用について
      4. 分散分析表について
      5. 直交表の種類
    3. 2水準系直交表実験
      1. L8直交表を用いた分散分析のやり方
      2. 無視できない交互作用がある場合の割り付け
  3. 演習
    • 分散分析演習
    • 実験計画法演習

実験計画法 (3)

取り上げた要因を2水準で実験する「2水準系直交表実験」の分析方法、および取り上げた要因を3水準で実験する「3水準系直交表実験」の分析方法を習得できます。

  1. 2水準系直交表実験
  2. 3水準系直交表実験
    1. L9直交表を用いた分散分析のやり方
    2. 3水準系の交互作用について
    3. L9直交表を用いた反復2回実験の分散分析
  3. 多水準作成法・ダミー法
    1. 多水準作成法
    2. ダミー法 (擬水準法)
  4. 演習: 実験計画法演習

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