韓国メーカーの台頭、新興国市場の急成長、電気自動車 (EV) 普及の本格化、スマートカーの具体化など、最近業界の将来動向に係る大きな動きが続いている。これらの変化の根底にあるのは、「サスティナビリティ」や「クラウド」といったメガトレンドである。各国がEVに力を入れているのは「エコ」のためではない。新興国メーカーの台頭は他業界でも既に同じことが起こっており、“歴史の必然“である。「いい車を・安く・大量に生産する」という従来型のビジネスモデルは明らかに限界を迎えている。 日本の自動車メーカーはこれからどこに向かうのか。エネルギーの将来シナリオと併せる形で、自動車産業のこれから10年を予測する。
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「未来予測レポート2013-2025 自動車編」
発行:日経BPコンサルティング 2012年6月29日発刊
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