日時
- 2024年10月24日 10時30分〜 2024年10月31日 16時30分
開催予定
プログラム
保険負債の経済価値ベース評価については、2025年に国内における経済価値ベースソルベンシー導入の流れなどもある通り、極めて関心の高い分野となっています。 また、保険会社のERMの高度化の観点からも極めて重要な要素といえます。 ただし、概念的に経済価値のコンセプトを理解できても、実際に保険負債をどのように経済価値評価するべきなのか、さらには保険負債の経済価値評価を活用したERMやALMはどのように考えるべきか、といった観点について、具体的な計算事例を用いて体系立てて理解する機会はあまり多くないのが現状ではなでしょうか。 本セミナーでは、保険負債経済価値評価に詳しいキャピタスコンサルティングの森本祐司氏にご登壇いただき、保険負債評価の計算の考え方について、現在推計、MOCE (リスクマージン) 、オプション評価のすべてを網羅します。 さらには、ERMや規制上のソルベンシーマージン比率規制でも活用されるリスク計測の考え方についても簡単な計算事例等を用いた説明を行います。 EXCELを活用した演習を行い、概念のみならず、計算の前提や具体的な計算ステップを理解することが可能となっております。 オプション・保証については、1ファクターハル・ホワイトモデルをベースにしたモンテカルロ・シミュレーションによる計算実装のイメージがつかめるような演習内容となっています。
- 経済価値ベースの基礎
- 経済価値とは何か
- 経済価値で考えることの有用性
- 経済価値と会計価値について
- ERMと経済価値について
- 伝統的保険負債評価
- 伝統的保険数理の考え方
- 純保険料・責任準備金の計算
- 金利について
- 市場金利評価
- インプライド・フォワード・レートについて
- UFRとは何か
- 調整後スプレッドとは何か
- 保険負債の経済価値評価1:期待現在価値 (除くオプション・保証)
- 保険負債期待現在価値による保険料
- 保険負債期待現在価値による責任準備金と金利リスク
- 保険負債に内在するフォワード性について
- 保険負債の経済価値評価2:オプション・保証
- 保険負債に内在するオプション・保証とは
- オプション評価の基本的な考え方
- 1ファクター・ハル・ホワイト・モデルによる計測
- 解約オプションに関する計算演習
- 実務で適用する上でのポイント
- 保険負債の経済価値評価3:MOCE (リスクマージン)
- MOCEとは何か
- 資本コスト法とパーセンタイル法について
- 資本コスト法の計算事例
- エンベディッド・バリューと経済価値評価
- エンベディッド・バリューとは
- 経済価値評価との整合性について
- 変動要因分析と経済価値ベースリターンとの関係
- 所要資本の計算について
- 経済価値ベースでのリスク量の考え方
- 規制で検討されているリスク量の計算手法
- リスク量の実務での活用
- 全体のまとめ
受講料
- 1名様: 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
- 複数名: 54,000円(税別) / 59,400円(税込)
割引料金のご案内
- 団体受講割引
法人のお客様からのお申し込みで、同一法人より2名様以上同時参加される場合、1名様あたり受講料を10%割引とさせて頂きます。
1名様あたり 54,000円(税別) / 59,400円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 108,000円(税別) / 118,800円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 162,000円(税別) / 178,200円(税込)
視聴環境について
- オンラインセミナーの動作環境 についてご確認の上、お申し込みください。