医薬部外品・化粧品における動物実験代替法を用いた安全性評価事例と課題

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EUが化粧品の動物実験の実施を禁止してから10年が過ぎた。この間、欧米を中心に精力的に動物実験代替法の公定化が進み、我が国においても動物実験代替法に関するガイダンスが発表されている。ただし、これらにより行政的にも認められる安全性評価の課題が解決された訳ではない。  本講座では、事例をもとに動物実験代替法を用いた安全性評価・リスク評価について問題解決の方策を探っていきたい。

  1. 動物実験代替法に関する国際動向
  2. 国際機関の動向
    1. OECD
    2. ICCR
    3. その他
  3. 我が国における動物実験代替法への対応
    1. 動物愛護法への対処
    2. JaCVAMの活用
    3. 医薬部外品・化粧品の安全性評価のための動物実験代替法に関するガイダンス
  4. NAM (New Approach Methodologies) を用いた次世代のリスク評価 (NGRA)
    1. AOPとIATA
    2. Defined Approach
    3. 新興技術の利用
    4. 代替法と動物実験の組み合わせ
    5. Case studyの開発
  5. 動物実験代替法を用いた安全性評価の事例と課題
    1. 皮膚刺激性の評価
    2. 急性毒性の評価
    3. 光毒性の評価
    4. 皮膚感作性の評価
    5. 生殖発生毒性の評価
  6. その他

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