洋上風力発電を取り巻く最新動向と今後の事業戦略

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洋上風力発電に係わる第3回の公募が、経済産業省と国土交通省によって、2024年1月に始まった。対象は、青森県沖日本海 (南側) と山形県遊佐町沖の2海域であり、2021年の第1回 (総事業費1兆5,000億円) 、2023年の第2回 (総事業費2兆円) に続く。さらに、2024年5月には、今後の洋上風力発電の本命ともいえる浮体式洋上風力発電の事業者が選定される。洋上風力発電の設置場所も、現在の領海内からEEZ (排他的経済水域) に拡大される。

  1. 世界における風力発電の現状と今後の動き
    • 脱炭素とウクライナ危機
  2. 日本における風力発電の現状と今後の可能性
    • 再生可能エネルギー海域利用法、今後の公募
  3. 再生可能エネルギーの一つとしての風力発電のメリット
  4. 再生可能エネルギーとしての風力発電のデメリット
  5. 世界における風力発電の資源量
    • コストが安価な最大の再生可能エネルギー
  6. 日本における風力発電の資源量
    • 狭い国土と大きな排他的経済水域
  7. 風力発電における技術革新の最新動向
    • 風車の大型化と軽量化、低コスト
  8. 陸上風力発電の最新動向と今後の可能性
    • 日本と世界の市場規模
  9. 洋上風力発電の最新動向と今後の可能性
    • 海洋構造物開発と建設コスト高騰
  10. 洋上風力発電の市場規模
    • 期待される日本市場、アジア市場、欧州市場
  11. 中国における風力発電の現状と今後の動向
    • 中国企業の動きと価格競争力
  12. 米国における風力発電の現状と今後の動向
    • バイデン政権と洋上風力発電
  13. 途上国における風力発電の今後の可能性
    • 台湾、アフリカにおける開発動向
  14. 風力発電に関する公募入札の今後の見通し
    • 発電コストと事業開始時期
  15. 小型風力発電事業の現状と今後の動き
    • 日本の市場規模
  16. 世界における風力発電の市場規模
    • 巨大メーカーと中国企業の熾烈な競争
  17. 日本における風力発電の市場規模
    • 期待される浮体式の技術革新とコスト
  18. 風力発電事業における日本企業のとるべき最適な事業戦略

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