本セミナーでは、リスクに基づいた洗浄バリデーションに焦点を当て、GMP下で行われる洗浄・洗浄バリデーションのための基本的なプロセス、評価のための残留限度値設定上の課題とその対応策、ホールドタイム設定、残留物評価のための分析方法とその検討課題、そして査察と指摘を受けた時の対応について解説いたします。
日時
- 2024年10月21日 10時00分〜 2024年10月21日 16時00分
開催予定
プログラム
- はじめに
- 歴史にみる洗浄バリデーションへの取り組み
- リスクとライフサイクル通したGMPとバリデーション
- なぜ必要になったのか、その課題は何か
- リスクマネジメントにおける主観性にどう対応するか – 知識管理と暗黙知 -
- Walshらの報告に基づく洗浄バリデーションの考え方
- 洗浄バリデーションにおけるリスクとは?
- 規制文書に見る製造現場で求められている 洗浄バリデーションに必須な項目とは?
- JGMPにおける洗浄バリデーション
- EU GMPにおける洗浄バリデーション
- cGMPにおける洗浄バリデーション
- ISPEによる洗浄バリデーションガイド
- ASTM Internationalのガイド (E3106 – 18)
- その他 (洗浄バリデーションに関わる情報をどこから入手できるか)
- 洗浄バリデーションMaster Plan、SOP、 MBRそしてLogbook
- バリデーションマスタープランとは
- 洗浄バリデーションマスタープランに記載すべき事項
- 洗浄バリデーションマスタープランと洗浄手順書の関係
- プロトコール・マスターバッチレコード (MBR) 、そして洗浄記 録 (BR)
- プロトコール作成上のポイント
- マスターバッチレコード (MBR) 作成上のポイント
- Logbook作成上のポイント
- バリデーションマスタープランとは
- 洗浄バリデーション実施における10の検討課題
- 洗浄バリデーションに対する取り組みは、いつスタートするか
- 装置設計とURS
- 装置導入時の洗浄をどうするか
- 専用製造設備に対する洗浄バリデーションと限度値設定の考え方
- 専用設備における残留限度値の考え方
- 洗浄バリデーションにおける5つの評価対象
- 原薬
- 洗浄剤
- 添加剤
- 微生物
- 有機溶媒
- 洗浄方法の種類と留意点 – マニュアル洗浄、CIP、SIP の特徴と課題 -
- 洗浄に使用される水の品質 (アンケート調査)
- ワーストケースをどう活用するか
- ワーストケースによる洗浄バリデーションとは何か
- ワーストケース設定上の注意 (複数原薬を含む製品への対応)
- 洗浄に関わる4つのホールドタイム
- 4つのホールドタイム
- DHT
- CHT
- SDT
- SHT
- ダーティホールドタイムの設定上の課題とその対応
- クリーンホールドタイムの設定上の課題とその対応
- DHT,CHTの逸脱にどう対応するか
- 4つのホールドタイム
- 残留限度値をどう設定するか?
- Fourmanらの方法の問題点 〜10ppm、0.1%、に科学的な根拠はあるか〜
- 毒性に基づいた基準の設定は大変! 〜設定上の課題とその対応〜
- 残留限度値の具体的な計算方法 〜実際に計算をしてみよう〜
- 投与経路による毒性評価の方法とは?
- 半固形製剤の残留限度値設定〜Ovaisらの考え方〜
- 微生物とエンドトキシンの限度値設定
- 治験薬製造における残留限度値設定
- 目視基準は感度も高く有用であるが 〜採用上の課題とその対応〜
- 目視でクリーンが意味するものとは何か?
- 残留物を正しく評価するためのサンプリング法とは?
- サンプリング条件が結果を左右する 〜場所・時間・量・手順など〜
- Swab法とRinse法の特徴と課題
- リスクに基づいた残留物の分析法とは? 〜TOCは使用できるのか〜
- キャンペーン生産の特徴とDHTの設定
- 目視確認の再現性をどう確保するか!
- 残留限度値評価のための目視確認と目視検査員の適格性をどう担保するか
- 洗浄バリデーションに対する取り組みは、いつスタートするか
- FDAは査察において何を確認するのか?
- 査察はコンサルティング? 〜指摘なしは単にLuckyか〜
- 査察に向けた準備
- 洗浄バリデーションに対する確認手順
- 洗浄バリデーションに関する指摘事項の具体例
- 指摘にどう対応すべきか 〜結果は次の査察で〜
- 質疑応答
- まとめ
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
受講者の声
- 洗浄バリデーションだけでなく、製造バリデーションにも通じる内容で勉強になりました。
- 洗浄に関して、査察で聞かれることが多いテーマだったので、セミナーを開いていただき大変ありがたかったです。
- セミナーの内容がとても多かったので仕方がないと思いますが、話すスピードが速くついていくのが大変でした。この後資料をじっくり読み込んで理解したいと思います。
- テキスト資料の充実しており、大変参考なりました。
複数名同時申込割引について
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー
- 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
ライブ配信セミナーをご希望の場合
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
アーカイブ配信セミナーをご希望の場合
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- アーカイブ配信の視聴期間は2024年10月28日〜11月3日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。