否定しない伝え方

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「否定」は言葉の猛毒とも言われ、他にどんなにいい事を言っていても、相手への印象を最悪にします。また同じ内容なのに「否定」をすると相手へ印象が悪くなり、場合によってはハラスメントをされてしまったと感じさせてしまう場合があります。その一方で相手の考えと真逆の意見を伝える場合でも、叱る場合でも、「否定」せずに相手によい印象を与えるリーダーもいます。  そんな否定しないリーダーになってチーム力を高める方法を本講座ではお伝えしていきます。まずは「なぜ否定をやめる必要があるのか」を、否定が多いリーダーの下で起きた危険な事例をお伝えしながら把握していただきます。その後は「自分の否定グセの傾向の分析と対策」「否定しないコミュニケーションの工夫」「否定してしまいがちなシーンごとの回避策とルールづくりの事例」などをお伝えしてまいります。学んだその日からすぐに使える・実践できるような講義にしてまいります。

  1. なぜ否定はやめる必要があるのか
    1. 否定が多いリーダーの組織にはこんな危険がある
    2. 心理的安全性の高い組織と低い組織の違い
    3. あなたにとっての「常識」や「正解」を疑おう
  2. 自分の否定の傾向を分析し修正しよう
    1. 「認知の歪み」を自覚する
    2. 「自分の否定傾向」をマーケティングしよう
    3. リフレーミングで否定を肯定に変換しよう
  3. 否定せずに伝えるためには「準備」をしよう
    1. 自分を整えて「否定体質」から脱却する
    2. 伝える前にしっかり整理しよう
    3. まずは承認ポイントを見つけよう
  4. 否定しがちなシーンではこうする
    1. 仕事を任せるときは「ここ」に注意する
    2. 報連相はルールをしっかり定める
    3. メールは「凶器」と思っておこう
  5. 否定しないコミュニケーション術
    1. 実は相手主体より自分主体の質問のほうがいい
    2. 「人間関係の対立」に発展させない異見の伝え方
    3. 否定しない叱り方
  6. 質疑応答

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