実験は研究開発業務において必要不可欠なものであり、また多くの比重を占めるものです。研究開発を成果に結びつけるためには、実験実務を効率的に、的確にこなしていくことが重要です。
本セミナーでは、実験そのものの考え方や計画の立て方、実験実務の進め方といった根幹部分に重点を置いて、実験のコツを解説いたします。
日時
- 2024年10月7日 10時30分〜 2024年10月7日 16時30分
開催予定
プログラム
研究開発、商品開発などR&Dにおいて実験は必要不可欠なものです。そして、開発においてはスピードと効率性、確実性が要求されており、その実現を左右する最も重要なものの一つが実験であると言えます。そのため、実験計画法などの研修や教育も行われていますが、残念ながらそういった研修の多くは個別的なテクニックの方法論としての説明でしかないため、実務で使えないという声が多く聞かれます。 最も必要とされる、実験ノウハウや、実験そのものの考え方、計画の立て方など、実験実務は現場任せ、本人任せとなっているのが実状です。そのため、それぞれが自己流で実験技術を蓄積していくため、レベルもバラバラで、部署として、会社としての蓄積も生まれません。その結果、人員間、部署間でのバラつきはもちろん、属人的となることで実験技術の継承が行われず、時間軸でのバラツキも生んでいます。 本セミナーでは、従来のいわゆる統計的な手法としての「実験計画法」の進め方ではなく、実験そのものの考え方や計画の立て方、実験実務の進め方といった、根幹部分に重点を置いて、さらには、それらを如何にして教育、継承していくかという点についても詳細に解説します。
- イントロダクション
- 実験とは何か、開発とは何か、そして、両者の関係は、といった基本についてイントロダクションとして解説します。
- 実験と開発
- 開発とは何か
- 三つの壁
- 実験と思考 ほか
- 実験とは何か、開発とは何か、そして、両者の関係は、といった基本についてイントロダクションとして解説します。
- 実験の基本と心得
- 正しく実験というものを理解するために、実験の本当の意味と役割、求められることから、実験の基本プロセス、実験を行うにあたっての基本と心構えについて解説します。
- そもそも実験の前に
- 実験の本当の意味
- 実験の基本プロセス
- 実験の種類
- 実験を始める前のポイント
- 実験中の心構え
- 実験終了後
- 実験、研究の心得
- 時間管理
- Perfect Close
- 実験が上手くいかない時への対応
- 実験の絶対的タブー ほか
- 正しく実験というものを理解するために、実験の本当の意味と役割、求められることから、実験の基本プロセス、実験を行うにあたっての基本と心構えについて解説します。
- 実験シナリオの考え方
- 実験を考える根幹となる実験ストーリー、実験全体を考えることについて解説します。
- シナリオメイク
- Why ⇒ How
- 実験ストーリーの考え方
- 開発シナリオと実験ストーリー
- 良くある悪いパターン ほか
- 実験を考える根幹となる実験ストーリー、実験全体を考えることについて解説します。
- 目的と目標
- 実験を考える基盤となり、最も重要なものとも言えるものであるにもかかわらず、正しく理解、認識されていない目的、目標について改めて解説します。
- 目的と目標
- 目的の構成要素
- 目標
- 目標の条件
- 目標設定のためのルール
- 実験の目的と目標 ほか
- 実験を考える基盤となり、最も重要なものとも言えるものであるにもかかわらず、正しく理解、認識されていない目的、目標について改めて解説します。
- 仮説思考による研究開発と問題解決
- 実験を考えるのコアとも言える仮説構築について、そこに求められる条件から仮説の考え方を解説します。
- 仮説とは何か
- 仮説が必要な理由
- 仮説の検証と実験
- 仮説の考え方
- 仮説構築のプロセス
- 仮説の変換
- 仮説の精度と確度
- 仮説の精度を決めるもの
- 目的→ゴール、そして、仮説
- 仮説→課題設定 ほか
- 実験を考えるのコアとも言える仮説構築について、そこに求められる条件から仮説の考え方を解説します。
- 実験を考えるとは
- 実験を考えるというプロセスを個々のフェーズに分解しながら、それぞれについて何をどのように考える必要があるのかなどを実務に則して解説します。
- 実験の検討要素
- 開発・実験技術 (スキル)
- 実験プロセスのフロー化
- 構想フェーズの要素分解
- 構想フェーズの可視化
- 計画フェーズ
- 解析、まとめの構成 ほか
- 実験を考えるというプロセスを個々のフェーズに分解しながら、それぞれについて何をどのように考える必要があるのかなどを実務に則して解説します。
- 実験の考え方
- 実験そのもの、すなわち、実験操作とこれを考えるにあたって特にパラーメーター選択と取り扱いについて解説します。
- 実験を考えるとは
- 実験方法の考え方
- 実験マトリクスの考え方
- 実験条件の考え方
- 条件範囲の設定
- 実験計画法の意味
- 実験パラメータの選び方
- 対照データの選び方
- 結果の使い方
- 結果 ⇒ 結論 ほか
- 実験そのもの、すなわち、実験操作とこれを考えるにあたって特にパラーメーター選択と取り扱いについて解説します。
- 実験計画の考え方
- 考えた実験を実際にどのように進めるかという実験の計画をどのように考えるかについて解説します。
- 計画の考え方
- 時間の重要性
- 時間配分の考え方
- 優先順位
- 適切なマルチタスク化
- 解析、まとめの計画化
- 構想、ミーティングの計画化
- チャートで可視化 ほか
- 考えた実験を実際にどのように進めるかという実験の計画をどのように考えるかについて解説します。
- 情報収集の考え方と方法
- 実験を考えるにおいて必要不可欠な文献に代表される情報について、収集から解釈まで注意点も含めて解説します。
- 情報とは
- 情報の条件
- 2種類の事実
- 情報の考え方、扱い方
- 情報収集を始める前に
- 多面性
- 情報の意味と価値
- 情報収集のゴール
- 基本フロー
- 二つの調査
- 文献検索のポイント
- 文献の読み方と資料整理 ほか
- 実験を考えるにおいて必要不可欠な文献に代表される情報について、収集から解釈まで注意点も含めて解説します。
- 結果 (データ) 解析
- 結論に至るために、実験によって得た結果をどのように解析、解釈して活用するかについて、データ解析を中心に解説します。
- 視る
- データ解釈における認知バイアス
- アウトライヤー
- 相関解析と軸の取り方
- 相関解析の注意点
- 情報次元の拡張
- 5大解析視点+1
- データの伝え方
- 数字 (データ) の取り扱い
- 実験情報とは何か ほか
- 結論に至るために、実験によって得た結果をどのように解析、解釈して活用するかについて、データ解析を中心に解説します。
- 実験誤差、精度
- 実験操作の中である意味では避けることのできない誤差の取り使いについて解説します。
- 正確なデータを得るために
- AccuracyとPrecision
- 真値と測定値
- 信頼性管理 (シューハート管理図) ほか
- 実験操作の中である意味では避けることのできない誤差の取り使いについて解説します。
- 実験ノート
- 実験を行う上で必須とも言える実験の基本について解説します。
- 実験ノートの役割
- 実験ノートに書くこと (項目)
- 実験ノート=実験の作業記録?
- ルール
- データの保存 (参考資料) ほか
- 実験を行う上で必須とも言える実験の基本について解説します。
- 開発・実験のための思考法
- 実験を考えるために必要不可欠となる、単なる論理思考ではない技術者思考について解説します。
- 思考とは
- アウトプット志向
- 目的志向
- 思考のポイント
- 逆走型思考による実験の考え方
- ロジック、要素と逆走思考
- ロジックの条件
- 逆説的思考
- 実験のイメージ化
- 失敗からのリカバリー
- 認知バイアスの罠
- アイデアの源泉 ほか
- 実験を考えるために必要不可欠となる、単なる論理思考ではない技術者思考について解説します。
- まとめと質疑
受講料
- 1名様: 36,200円(税別) / 39,820円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
複数名受講割引
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,200円(税別) / 39,820円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。 - 他の割引は併用できません。
- サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。
アカデミー割引
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
- 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
- お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
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