E&L試験の進め方および国内外の規制動向

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
オンライン 開催

本セミナーでは、CROとしてE&L試験を20年以上の実績を持つNelson Labs の試験コンセプトを元に、E&L試験の概要、主要ガイドライン、FDAの指針、具体的な試験の進め方、注意点等を紹介いたします。

日時

開催予定

プログラム

E&L試験とは医薬品の主に容器施栓系および製造資材等から医薬品に影響を及ぼす可能性のある物質の定性、定量、毒性評価を行う事により、医薬品の安全性を担保する事を目的とした試験であり、米国および欧州では既に医薬品申請に必須の試験となっております。また、2019年にICH Q3Eの新トピックに採択されたことにより日本国内の申請においても提出を求められるケースが増えてきており、その注目度は年々増しております。  本セミナーではCROとしてE&L試験を20年以上の実績を持つNelson Labs の試験コンセプトを元に、E&L試験の概要、主要ガイドライン、FDAの指針、具体的な試験の進め方、注意点等をご紹介致します。弊社オムピジャパンはイタリアのガラス資材メーカー、Stevanato Groupの日本法人であり、Nelson LabsのパートナーとしてE&L事業の拡大に注力しております。これからE&Lに取り組まれるにも分かりやすく解説致しますので、E&L試験の習得に是非お役立てください。

  1. はじめに
  2. 会社説明
    1. Stevanato GroupとNelson Labsのパートナーシップ
      1. Stevanto Groupの分析事業紹介
      2. Nelson Labs の会社紹介
  3. E&Lの基礎
    1. E&Lとは?
    2. 容器由来溶出の過去事例
    3. 規制要件
    4. 試験フロー概要と注意事項
    5. よくあるご質問例
  4. E&L試験の全体的な流れ
    1. 試験設計から毒性評価までの主要4工程の解説
    2. USP1663に沿った同定分類
  5. What’s FDA want
    1. FDAのE&Lに対する指針
    2. 各試験工程における落とし穴
    3. 変更管理項目
    4. 指摘事項例
  6. 製造資材に関するE&L試験 (シングルユースシステムのガイドライン解説)
    1. 代表的なシングルユースシステム
    2. USP665の解説
    3. BPOGガイドラインの解説
  7. 凍結乾燥製剤におけるE&Lの注意点
    1. USP1664における凍結乾燥製剤のリスク分類
    2. 凍結乾燥製剤特有の溶出リスク
    3. ブランク溶液の準備における課題と重要性

受講料

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

ライブ配信セミナーについて