研究開発の契約実務講座

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本セミナーでは、研究開発における契約実務について取り上げ、契約書の読み方、トラブル回避のための条文作成方法、締結交渉のポイントについて詳解いたします。

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プログラム

契約が本当に必要になる場面は、契約の締結時には予想もしなかったお互いの利益のために最悪の状況です。自社の利益を守り、リスクを回避できる契約書の作成・締結が契約担当者として、必須の能力になります。有利な契約を結ぶことができるかどうかは、その後のビジネス展開にも影響することになります。  この講座では、考えられる様々なトラブルを理解し、その対策を踏まえた契約作成について学習していただきます。

  1. 契約書の読み方
    1. 契約書の基本形式
    2. 契約書の用語
  2. 秘密保持契約のトラブル対策
    1. 秘密情報の特定
    2. 情報開示先の特定
    3. 契約終了後の措置
  3. 共同開発契約のトラブル対策
    1. 開発成果の帰属
    2. 第三者との同一開発
    3. 学会発表
  4. 共同出願契約のトラブル対策
    1. 競合他社での実施
    2. 自社の権利活用
    3. 発明考案者への補償
  5. 特許実施契約のトラブル対策
    1. 実施の範囲
    2. 実施料の決め方

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